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【イケてる会社シリーズ】株式会社KORK#4 | クリエイターとファンをつなげてもっと身近な漫画業界を築く

投稿日:2021年6月3日 更新日:

 

こんにちは、サチヲです。

『ドラゴン桜』『宇宙兄弟』『働きマン』など、数々のヒット漫画を生み出してきた編集者の佐渡島庸平(さどしま ようへい)さんは、2012年に株式会社講談社を退職し、作家専門のエージェント会社『株式会社CORK(コルク)』を立ち上げました。
インターネットを駆使してクリエイターとファンをつなげていくコルクの取り組みは、国内では例のないビジネスであり、クリエイター側と編集者側、どちらからも大きな注目を浴びている会社を紹介します。

漫画家志望、作画・シナリオ志望、もしくは、ナニかとナニかを『つなげる』事をしたい人にはヒントとなることがたくさんあると思います。
では…。

【イケてる会社シリーズ】株式会社KORK(コルク)#4 | クリエイターとファンをつなげてもっと身近な漫画業界を築く

現在、コルクの漫画家さんはこれだけ抱えています。もちろん小説家や他のクリエイターさんもいます。
コルク全体の仕事内容は、『クリエイターが創作に夢中になれるように、生活環境を整える』とのことです。
代表取締役会長兼社長CEO、佐渡島庸平曰く。

例えば、クリエイターが楽しんで作ったものを商品として加工したり、クリエイター本人のSNSから、他のプラットフォームに行動範囲を広げる手伝いをしたり。「お金を稼ぐ」部分を、コルクがサポートしているんです。

ただ、どれだけ素晴らしいゴルフプレーヤーでも必ずコーチがいるのと同じで、クリエイターにもフィードバックしてくれる人間が必要です。

何かを作り上げたときって、達成感があるじゃないですか。「自分で作ったぞ!」の気持ちが強いと、作品の質がどうであれ、クリエイターがそこで満足してしまう可能性がある。でも、作品の質に、クリエイターの達成感は関係ないですよね。弊社では客観的な意見を伝えることで、作品のクオリティを高めているんです。

流石です!!クリエーターの達成感は関係ない…なんて、ビジネスライクとまで言うと感情がない感じがしますが違います。ちゃんと血の通った感情が入ってるからこそ、しっかり線を引いて作家のため、会社のため、ひいてはファンのために実際に行動できる人ということがうかがえます。コレ言うは易しですが、実際に行動となるとみんな同じようにやればうまくいくとは限らないことですよ。
だって嫌われたくないですからね。(この考えがもうダメなのか…!?)

特に作家との距離感についても以前このようなインタビューに答えていました。

作家と編集者は友達じゃない

友達になると喧嘩しづらいんですよ。喧嘩って知らない人同士とか、二度と会わない人となら簡単にできるんですけど、友達だとそのあと何度も会ったり、周りの人ともつながってるから、自然と喧嘩しづらい環境が生まれますよね。つまり、色んなことが“なぁなぁ”で進むようになるんですよ。

編集者にとって、作家と“なぁなぁ”の関係があるってことは、短期的には楽なんです。でも作家と編集はビジネスがきっかけで出会ってるから、そこで動いていくお金が大きいものにならないと結局長期的に会えなくなるし、本当の意味で仲良くなれないんですよ。

そのためにはお互い妥協無く話し合うということが絶対必要です。やっぱり作家と編集って、一緒にいい作品を作り上げるために組んでると思うんですよね。だから“なぁなぁ”の部分が生まれても、お互いにとって何一ついいことないんですよ。

https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/chiefeditor02より抜粋

実績を作った経験のある人はやはり違いますね。

そして、本当にクリエイティブな人とは?という問いに対しては…

僕がクリエイターとしての才能を感じるのは、「誰にも頼まれていないことをやる人」です。

「お金がもらえる」「人から注目される」と期待せずに、自分がやりたいことを毎日やる人。誰にも依頼されていないのに、ついやっちゃう人。自分ができるようになりたいことを、毎日やりさえすれば、クリエイティブの質は必ず上がっていくんです。でも、それができる人はほとんどいない。1カ月続く人も少ないし、3カ月続く人はもっと少ない。だからこそ、毎日できる人は、それだけで才能があるんです。

会社面接の時、よく聞く言葉に『主体性のある人材求む』とあります。要は、言われなくても自分で仕事を見つけるような行動をする人です。
会社に属しているサラリーマン的な考え方と思いましたが、クリエイターや個人事業主もそうなんですね。というか、そういった人たちこそ主体性をもって行動することが大切なんですね!

誰かに言われてから行動していたのでは、作った作品が世に出るタイミングが遅くなることは回避できないことなんですね。

このような可能性を考えると、改めて『自己プロデュース』の大切さが身に沁みました。
言われて用意するのではなく、すでにアピールをしている、発信をしている、ということが重要なんですね。

最後に

代表取締役会長兼社長CEO、佐渡島庸平の言葉で締めます。

  • 昔は、例えば漫画家だったら、すでに完成している出版社の仕組みを使わなくてはいけなかった。今は、そんな仕組みがない環境でも、自由に作品を作ることができます。ただし、自由だからこそ、正解が分からない。これからどうなるか、まだ誰も知りません。クリエイターと一緒に試行錯誤しながら、「クリエイターが作品を作りやすい世界」を、一緒に模索していきたいですね。

あ。ちなみにCORKには曽田正人という天才主人公を描かせたら日本一な漫画家が所属していたはずなんですが…なぜか見当たらないのです。。
CORKを抜けた経緯を知りたいです。どなたか存じ上げますでしょうか。全く検索に引っかからないのです。昴、大好きです。

前回のシリーズはこちら。
【超高級家具屋さん】秋山木工とはなんぞや!? | サチヲん家 (sachiway.net)

次回がこちら。
【asobot(アソボット)】イケてる会社シリーズ#5 | コミュニケーションに特化した一味違う会社 | サチヲん家 (sachiway.net)

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。