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【イケてる言葉】『70点の法則』 | 漫画家クリムゾン先生が教える『プロ』としての継続力とは!

投稿日:2022年6月13日 更新日:

 

こんにちは、サチヲです。

私自身、格言は大好きなんですが、万能とは思っていません。

それは、格言には『タイミング』が、重要だと思っているからです。
いつ、どのような時に出会うかで効果が変わる気まぐれな言葉でもあると思っています。
だから、あなたにとってこの言葉が良いタイミングであれば幸いです。しかし、全く響かないときもあります…そーゆー時、あなたは絶好調です!!ということです。

【イケてる言葉】『70点の法則』 | 漫画家クリムゾン先生が教える『プロ』としての継続力とは!

クリムゾン本人も仰っていましたが、賛否両論ある考え方です。
とは言え、『定期的に作品を仕上げないとダメな人』にとっては、ひとつの最高の考え方であり、ひとつの最高の妥協案とも考えています。
だって、その先に待っているのは『継続力を手に入れた自分』ですから。

そんな考え方とは。クリムゾン曰く…。

絵がそこそこ70点に達したら、そこから100点を目指さずに、次の原稿に行くようにしています

なかなか70点より先は時間がかかる…。ゴールが無いといいますか…。100点を目指した時間をかけたわりに…というのが多いんですよね。

先に進む前に、この話の大前提を話し忘れました。

今回の考え方が適用するのは『プロ』としてです。もしくは『プロを目指している人』です。
ちなみに、プロとアマチュアの定義は明確で『お金をもらっている』のがプロ。『お金のやり取りが発生していない』のがアマチュアです。

会社員として考えると、プレゼンや報告書、もしくは企画書など『会社や上司に提出する資料』と一緒ではないでしょうか。

私の経験を話しますと、当時の上司曰く…

「おまえの100%の資料は、おれが求める100%には程遠いんだよ!だから、ざっくり出来たらでいいから直ぐに出せ!で、おれが修正した方向でまた書け!!」
と、よく言われましよ。

結局、私が100%の資料を作るスピードと、上司と何回もやり取りしながら100%の資料を作るスピード、どっちが早いと思いますか?
断然、後者なんですよ。

もちろん、私は会社からお給料をいただいていたので『プロとしての仕事』です。プロの仕事となると、納期とクオリティのバランスが求められますからね。
結局、お客様が欲しているクオリティを理解している会社の上司とやり取りした資料の方が早く、結果、お客様が喜びお金の支払いが発生する、というのが、後者の理由なんです。

お給料をもらっていないのであれば、自分の好きなように時間をかけて、こだわりの資料を自由に作ればいいと思います。
これが、仕事の出来る人と出来ない人の境界線の一つだと思っています。

実は、クリムゾン先生の真骨頂は、その先にあるんです。それが、『プロ』としてのバランス感覚なんです!!

曰く…。

読者が1枚のクオリティを上げてくれるのを喜ぶか。それとも、1枚1枚のクオリティは完璧じゃなくいいから次の展開を早く読みたいほうを選ぶのか。
クオリティとスピードは両立できないものですから…

『読者がどっちを求めているのか?』そのラインをね、常に見極めながら作業するようにしていますね。

わお!これぞ『プロの鑑』ですよね。

本当に難しい作業だと思います。モノを作る人には『自分のこだわり』があります。、もしくは『オリジナリティ』とも言いましょうか。
これが大きく育って大成すると思いますが、ある瞬間から足かせとなる場合もあります。

それが、『納期』です。

社会が求める納期と、自分のこだわりのバランス。
これをうまく消化した暁には、あなただけの『継続力』が手に入るのではないでしょうか。

私は、まだまだですけどね。

最後に

しかし、どの世界にもルールに当てはまらない『例外』が存在します。
もちろん、漫画家さんの世界にも1人いるんです。

それが、天才『冨樫義博』です。

言わずもがな『ハンターハンター』の作者ですね。
彼は、週刊連載の漫画家にも関わらず休載を3年半続けながらも、いざ少年ジャンプ本誌に掲載したらジャンプの売り上げが爆上げ、単行本も増刷する荒業をやってのけているんです。
納期もクオリティも『アマチュア精神』でやりながらも、しっかりお金が発生するという『プロ』として食っていけてる。

世界に2人といない貴重な漫画家さんもいることを覚えると同時に、法則や格言なんて所詮そんなもん!くらいに捉えていただけると嬉しいです。
それが出来ると、きっとあなたの『人生の幅』が広がると思いますよ。

ではまた。

前回はこちら。
【イケてる言葉】『ひろゆき』 | エキセントリックな論客である彼の、子どもに対しての仕送りの定義!! | サチヲん家 (sachiway.net)

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。