/>【サウナ旅】『カプセルイン大阪』 | サウナ界のアミューズメントパーク!あったらいいなが揃った夢のサウナ体験を満喫!!
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【サウナ旅】『カプセルイン大阪』 | サウナ界のアミューズメントパーク!あったらいいなが揃った夢のサウナ体験を満喫!!

★布教 サウナ(温泉)

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こんにちは、サチヲです。

困った時に相談にのってくれて、更に力をも貸してくれる人…そんな貢献と優しさで出来た服を着て歩いているような友達に「今度、大阪に行くんだけど…なんか良いサウナ知ってる?」と聞いたら一瞬でいくつか候補を見繕ってくれたんです。
もちろん大阪には数々のサウナ施設がありますよ。しかし、私は友達が選んでくれた中から「コレがいい!」と指をさすだけで良いのです。
結果!大正解でした!!
というのも、その友達には過去の揺るぎない実績を積み重ねており“おすすめは絶対”という信頼感があるのです。なんでしたらその友達が“おすすめ”を体験していないことでも“まるでそこの常連客のように”素晴らしさを懇々と語るのですよ。行ってもなければ食べてもないんですよ!?信じられません。否!信じざるを得ないのです。
兎にも角にも、本当に素晴らしいサウナ施設を紹介していただきました。

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【サウナ旅】『カプセルイン大阪』 | サウナ界のアミューズメントパーク!あったらいいなが揃った夢のサウナ体験を満喫!!

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  • 高温サウナ室(1階)⇒90度以上。最低28人は入る大型の部屋。
  • 低温サウナ室(1階)⇒80度。天井に星になぞらえた無数の光。席が異様に広い。もう“寝ころぶこと”を前提に作られた部屋としか思えない部屋。現に、全員“もれなく”寝ていました。
  • ミストサウナ(1階)⇒中に水風呂を完備。ミスト発生の所から考えられないくらいの強風が吹き、部屋中が温風でミストが舞う。最高。
  • 湯上りサウナ(2階)⇒80度前後の小さめのサウナ。扉の閉まりが悪く熱気が常に逃げるのと、窓際のスキマから外の空気が入ってくるので体感はもっと低い感じです。
  • フィンランドサウナ(3階)⇒80度前後で、自分でロウリュウが出来るサウナ。狭い部屋なので、部屋の扉の開閉でどうしても熱気がリセットされてしまう。もうコレはしょうがない。
  • 低温水風呂(1階)⇒12度。しかし体感では10度以下。
  • 水風呂(1階)⇒18度。しかし体感では12度くらい。
  • ととのい場所⇒整いチェアーも整い寝ころび場所も多数有り。他に体を完全に拭いて簡易パンツをはいて整う部屋があったり、そこでドリンクを飲めたり出来る。
    外気浴はもちろんあるが雪が降る程だったので全く体験できず。

基本の高温サウナの質が最高に良かったのです。

今はやりの『自動ロウリュウ』が完備されているのですが、特筆すべきは『風が吹く』のです。前方上部に“5つの吹き出し口がある箱”のようなのが2個。合計10個の吹き出し口から部屋全体に、熱々の煙をまとった風を私に送り届けてくれるのです。とはいえ、風の当たる場所は当たりハズレがあるので学ぶところです。
ただコレは新しいと思いませんか!?広いサウナ室だからこそ、行き届いたサービスの一つなのでしょう。

ラッキーなことに、ロウリュによって立ち昇った蒸気をタオルでサウナ室内に蒸気を撹拌させながらあおぎ、サウナ客へ熱い風を送る『アウフグース』を体験出来たのです。
ただ非常に込んでいたので通常の半分の時間しか受けられませんでしたが、2人の熱波師によるパフォーマンスは最高に燃え上がりました。
この『アウフグース』を受ける時に、お客様の立場として学んだことが一つあります。
それが“両手を頭の後ろで組み、肘を極力上に上げるポーズ”をする事なんです。
なにが起こっているのか、知らない人には分らんちんですよね。バッチリと分かる絵があるのです。
ああなたは、ジョジョ第5部より暗殺チームのリーダー・リゾット・ネエロの初登場シーンのポーズをすれば良いのです。

(ジョジョの奇妙な冒険第5部©荒木飛呂彦/集英社)登場シーンとはいえコレ…戦っている最中ですよ。未だかつてこんなにも美しい登場シーンがあったでしょうか!?否!断じて否であるッ!!語ると長くなるのでこの辺で…。

私は一瞬で理解しました。熱波師から送られる熱風を“あますことなく全身に受ける”事ができる最良のポーズなのでしょう。
大事な血管が多数通っているであろうわきの下をさらけ出すことにより、よりアツい血液循環を自身の体にほどこすッ
もう一度リゾットのポーズを見てください。彼は上げた肘を閉じています。“決して広げたりはしていない”のです。この美しいポーズにも理由が明確にあるのです。
『アウフグース』イベントにより極限にまで人を入れた状態なので、隣の人との距離が近いのです。気を緩めれば肩が当たってしまうくらいギュウギュウ詰めの環境なのです。
そんな所で両手を頭の後ろに手をまわし、あまつさえ“肘を開く”なんて所業…サウナーにあるまじき行為なのです。
真のサウナー戦士であるならば、まわりに迷惑をかけることなく…熱風を我がものとするのですッ!!

…毎度のことながら、私の説明と感想が長いな。これでは他の7種類を書ききれないぞ。

ただ、あと一つ『水風呂』だけ説明させてください。
問。何故、体感がこんなに低く感じるのか
答え。下から強力な水流が噴出している。更に強めの滝により常に波打っている状態。

そうです。『水のはごろも』を必要とする方にとっては修羅の道となるのです。
正直、低温水風呂には入れませんでした。しっかり高温サウナで温まった体でも悲鳴を上げる水風呂。
“対流が弱い”とはいえ、普通の水風呂の方も『水のはごろも』を作ることは許されません。
そう。『カプセルイン大阪』は私たちを試しているのです。
しかし“試されている”と分かっていても、私めは“なるべく対流の少ない浅瀬”で40秒ほど入るしか出来ませんでした。
ちなみに、低温水風呂はというと…入る人もれなく「うぉ!冷たッ」という顔をして10秒ほどで出ます。
これ…もしかしたら夏ならちょうど良いのかもしれませんね。

他のサウナ室ですが、文字の短縮のために簡単に説明します。
コレは超絶個人的感想なのですが…他のサウナは全体的に温度が低すぎて合いませんでしたね。
特に、フィンランドサウナを期待していましたが、手動ロウリュウをやり過ぎている為か“全く機能していない状態”でした。
ただ!これはひとえに『カプセルイン大阪』が大人気で人がたくさん居るからでしょう。
もうこればっかりは仕方ありません。狭い部屋で何人も何回も開け閉めを繰り返せば、そりゃ温度も低くなるでしょうよ。
もう一度言いますよ。『サウナイン大阪』は悪くありません。全サウナーの願いを叶えた非常に素晴らしいアミューズメントパークなのは変わらないのです!
もし“あますことなく楽しみたい”のであれば、平日のお客様が少ない時間を狙うべきです。

最後に

『カプセル・イン大阪』は、1979年にニュージャパン観光が世界で初のカプセルホテルとして開業しました。というお話をしたかったのですが…それはまた今度。

今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。