/> 【バンド教室】スタジオ練習でとにかくヴォーカルが歌いにくい!! | サチヲん家
Written by Sachio Iinuma

【バンド教室】スタジオ練習でとにかくヴォーカルが歌いにくい!!

●初心者のためのバンド教室 ★音楽の教室

こんにちは、サチヲです。

【バンド教室】スタジオ練習でとにかくヴォーカルが歌いにくい!!

今回はヴォーカルさん目線のお悩み。

★スタジオ練習でとにかくヴォーカルが歌いにくい!!★

そう感じられた方にぴったりな解決方法があります。

なんでしたら各パートも叩きにくい、弾きにくいと感じることがありますよね。

それらをまとめて解決します。

最大の原因が各パートの音量と質のバランスが悪いのひと言につきます。

これを解決するだけで、ヴォーカルは無駄に声を張りあげなくて済むし、声の強弱がつけられ、格段に歌いやすくなります。

では、どんな問題を解消すればいいか。

  • ①ベースとドラムのセッティングを調整する
  • ②ギターのエフェクターの音量をバンド演奏時に調整する
  • ③ヴォーカルの出音をミキサー調整する
  • ④最後にヴォーカルの最大音量(サビの部分とか)が出る部分をみんなで演奏し、ドラム、ギター、ベースの最大音量をヴォーカルが最終的にチェックする

では早速。

①ベースとドラムのセッティングを調整する

・ベースアンプはドラムの隣に置き、スピーカーの向きを『ややドラム側』にして、ドラムがベースの音を聞きとりやすいようにする。

・ベースは、バンド全体の音に自分のベース音が埋もれていないかをアンプのイコライザーを使って音質を調整する。

・ドラムもベースの音が埋もれてないか、ベースアンプの向き、音質、音量をチェックする。

(音質を言うとトゲが立つ場合があるので音量と向きだけでもいいです)

・ドラムはヴォーカルもしっかり聞こえた方が良いので、音量を指示する。

(正直、申し訳ないがドラムはギターの音をそこまで聞いてないでスルーして良いでしょう)

この3つだけをきっちりやれば、リズム隊がハマり、リズムが安定することにより歌いやすくなります。

②ギターのエフェクターの音量をバンド演奏時に調整する

・ギタリストはすでに各エフェクターの音量調整はしていますが、最後に自分の音とバンド全体の音量を合わす。

・ヴォーカルは、ギターに「この曲のこの部分の音が小さいなぁ」などを伝える

→ギターがマルチエフェクターを使っている場合は特に。

・ヴォーカルに、このギターの音量で歌いやすいかどうか聞く。

→基本、ギタリストは音量を大きくしがちで、それは自分の音がよく聞こえないと弾きにくいからなんですよね。(性格かも知れないが)

・もしヴォーカルにギターの音量を下げるように言われ聞こえにくくなった場合

→ギタリストはギターアンプに離れていても良いから、必ず正面に立つようにすれば自分の音をひろえる。

③ヴォーカルの出音をミキサー調整する

・スタジオには必ず小型ミキサーがあります。そこにヴォーカルケーブルをさします。

ケーブルをさした所の下に「HIGH(高音域)」「MID(中音域)」「LOW(低音域)」の3つの帯域に対して調整できるツマミがあるので、自分の弱いところを足したり引いたりして、バンド全体で自分の『声が聞きやすい』状態をつくる。

(リバームもあるがあるが、かけすぎると逆に聞こえにくくなるので注意する)

④最後にヴォーカルの最大音量(サビの部分とか)が出る部分をみんなで演奏し、ドラム、ギター、ベースの最大音量をヴォーカルが最終的にチェックする

・1曲を通しても良いです。

→各パートは今まで調整したところを確認し、調整レベルを覚えて、次のスタジオに役立てる

以上です。

最初は時間がかかると思います。

しかし、とても大切なことです。

スタジオによって機材の当たり外れがあるので、メモをするなりして覚えていきましょう。

これを繰り返し、ある程度のコツはつかめたら、時間短縮になり練習時間が増えます。

最終的にライブハウスでのリハーサルもスムーズに進みます。

なぜなら各パート自分の音を理解しているので、PA(ライブハウスの人)とのコミュニケーションが明確にできるからです。

特にヴォーカルは自分のバンドの音を覚えておきましょうね。

ライブハウスによってはめちゃくちゃ歌いにくいライブになる可能性がありますから。

その辺のことはまたの機会に。

では、良いバンドライフを。