/>【ティム先生】#3『テロリストの根っこ』とは | あなたは答えられますか?私は答えられませんでした。
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【ティム先生】#3『テロリストの根っこ』とは | あなたは答えられますか?私は答えられませんでした。

★布教 マンガ 考え方

バラ全般の花言葉は『愛・美』ですが、実は『平和』という願いも入っているんです。

テロリストの根っことは、すなわち『知性の伴わない善意!!』です。

そうならないために『自分の頭で考えること』をやめるな。『答えの物乞い』もやめましょう。

とティム先生は仰っています。サンドウィッチマンではないですが、ちょっと言ってることがよく分かりませんよね。
では、この目次にて、順を追って詳しく見ていきましょう。

  1. テロリストの根っこを見つける前に考えること
  2. 実は身近に『根っこの存在』を確認できる
  3. なぜ、勧誘活動をココで行っているのか?(ココは重要)

今回も、全て『テロール教授の怪しい授業』のマンガで引用させていただき、学ばせていただきます。

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【ティム先生】『テロリストの根っこ』 | あなたは答えられますか?私は答えられませんでした。

テロリストの根っこを考える前に、『自分とはなんなのか?』と明確に答えられる必要があると、ティム先生は言います。

さて、「あなたは何なのか?」答えられますか?
私はサチヲです。としか答えられませんでした。。。

しかし、考え過ぎて沈黙をしたら…下記のようにティム先生に怒られてしまいますよ。

『洗脳に対する予防接種』ですって!?そこまで大切なものなのかと思いました。
風邪をひかないようにするために手洗いうがいをすることと一緒で、洗脳に対する予防接種とは、個人としての『自我と自制心』をしっかり持つことなんですって。

では、このことを肝に銘じながら、改めて本題です。

1、テロリストの根っこを見つける前に考えること

前回勉強した『議論のやり方』を思い出してください。

これは、『テロリストの定義』を明確にすり合わせないと出せない答えなんです。
この定義を曖昧にしては、なんの根っこを探せばいいのか分からないはずなんです。相変わらず、ティム先生は意地悪ですね。

ここは日本なので、ひとまず日本の定義を使います。

「テロリズムとは、国家の秘密工作員又は国内外の結社、グループが、その政治目的の遂行上、当事者はもとより当事者以外の周囲の人間に対してもその影響力を及ぼすべく、非戦闘員又はこれに準ずる目標に対して計画的に行われる不法な暴力の行使をいう」(公安調査庁、『国際テロリズム要覧』、(1998) )

つまるところ、この場合は不法な暴力行為をためらわない『結社・グループ』となります。

2、実は身近に『根っこの存在』を確認できる

最初に申し上げますが『テロリストの根っこ=テロリスト』ではありません。あくまで、その『芽』が出るか出ないかはあなた次第ですから。

では、場所を移して外に出てみれば、テロリストの根っこを見つけることができるんですって。早速、ティム先生の後に付いていきましょう。

特に、大学には『偽装サークル』が多数あり、根っこが見受けられます。

例えば、極左と言われる過激派で何人か内ゲバで殺した過去持ち。あるいは、新興宗教で実質カルト。そして、コレは大学の外でもよく見かけますがキリスト教系慈善団体を装った詐欺集団。という具合に、大学からも注意を呼び掛けてはいますが…コレも『国内外の結社・グループ』です。

実際に、私の職場の近くに『法政大学市ヶ谷キャンパス』があるのですが、この大学の周りには常に警察が配備されています。これは中核派の最大拠点校でもあるためだからですね。

他にも、左翼の団体がこの大学に向かって強めに訴えている光景が見れますよ…興味のある方は法政大学連盟で検索してください。

ここまで分かりやすい団体ならまだしも、やはり新興宗教系は面倒ですね。
なんせ、清く正しい善人の集まりに見えるし、言っていることも間違ってはいない(ソレを信じていれば…)し、暴力を振るうなんて…ですよね。

3、なぜ、勧誘活動をココで行っているのか?(ココは重要)

では、なぜ大学のサークル内で学生を狙うのか。

コレは、駅前でもよく出没しますが「あなたの手相を見せてくださいませんか?」とか、「あなたの血を浄化することができます」と、あなたは話しかけられたことはありませんか?コレも、話しかけるのは若い人達ですね。

私が思っていたのは、経験が浅くて押しの弱い引っかかりやすい人間がいるからかなぁと思っていました。

そう考えると、もっと違う疑問が出てくるんですよ。私、昔から不思議でしょうがなく思っていました。
それは『あれで、本気で勧誘したいと思っているのか??』です。

だって、明かに人付き合いが苦手で話下手な感じが出ていたり、強張った笑顔であったり、服装ももう少しキレイ目にしてもいいと思うし、安易ですが美男美女を用意したり、そして何よりも幸せをうたっているのに全く幸せそうに見えませんよね!?そう思いませんか?

そこで、ティム先生から衝撃的な答えを頂きました!!曰く…

なにッ!?どうゆーことなん??
落ち着いて、ティム先生の講義を聞きましょう。曰く…

『勧誘』という行為は、『あなたがどこに属しているか』を否応なく示します!!
例えば!あなたは、あの宗教の勧誘をしている人たちと友達になりたいですか?
続きは、マンガから。

これが、『良いことをしたい!』と思って変な集団に捕まってしまった典型例です。

「本当に善意だけの人間は困ります」と、ティム先生は言います。曰く…

それでも、若者は引っ掛かる…。自分は大丈夫の典型的な道ですよね。

特に、『自分は何なのか』を答えられなかった人は思い込んだ時怖いんですよ?と、ティム先生は言います。

ここで、最初の答えに繋がるのです!

テロリストの根っことは、すなわち『知性の伴わない善意!!』です。

そうならないために『自分の頭で考えること』をやめるな。『答えの物乞い』もやめましょう。

そうならない為に、私、この授業で学んでいきますね。

最後に

テロ組織のことを知るのが一番の予防策!
「テロやカルトのことに触れると感化されてしまうのではないか」と不安がる人がいるが、コレは誤りなんですって。

逆に、全く予備知識が無いまま勧誘される方が危ない。過激派組織の主張に反論する材料が無いので、彼らの言論に丸め込められる可能性が高くなる。と言っています。

…いやー--!私、20代でこのマンガに出会っていたかった!!!
こんなの学校では教えてくれません。ましてやメディアなんて基準が違う(株主、スポンサーというお客様が喜ぶ情報であって、国民が喜ぶ情報ではない)のでもってのほかです。

てか、これ。まだ3話目ですよ。

ではまた。
前回はコチラ。
【ティム先生】#2『議論のやり方』 | テロリストについてメディアで勉強したことは全部忘れてください! | サチヲん家 (sachiway.net)