【カルディ】『7月の格安ワイン』 | 『バルカトリナ(赤)』と『バルカトリナ ブランコ(白)』がとても上品さと力強さが…
こんにちは、サチヲです。
数多くのコーヒー豆や、通常のスーパーではお目にかかれない珍しい輸入食品、日本各地の珍しい調味料に加え、ちょっと良いワインがお手頃な値段で買える、青の看板に黄色い文字で書かれた『カルディコーヒーファーム』を、あなたも見たことがあるのではないでしょうか。
品ぞろえはもちろんのこと、いい意味であの雑多な所から商品を見つけるのは、宝さがしに似た感覚を味わえて私は好きです。
普段は信じられないくらい安い『箱のワイン』を飲んでいますが、たまに良いワインが飲みたいときにフラリと寄ると、必ずお手頃なワインがあるからいいですよね。
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☆★☆☆★☆もくじ
【カルディ】『7月の格安ワイン』 | 『バルカトリナ(赤)』と『バルカトリナ ブランコ(白)』がとても上品さと力強さが…兼ね備えているワインが美味しかった!!
『カーサ・サントス・リマ バルカトリナ(赤)』が1,064円と、『カーサ・サントス・リマ バルカトリナ ブランコ(白)』が1,064円を、購入しました。
お買い得期間として2024年7月1日~28日まで、このお値段で買えます。
私の偏った知識と好みになりますが、“コルク栓のワインは高くてうまい”という、神話を信じておりますので迷わず買わせていただきました。しかも、赤と白の2本!
先ずは、最近全く買わなくなった“白ワイン”からいただきました!!
そもそも白ワインが何故買わなくなったかと言いますと、私め…白ワインに大ハマりしてしまい白ワイン“だけ”を飲む夜を越していたら、嫌いになってしまったのです。もうあの酸味がダメなのです。
しかし!それは20代の話。もうリハビリを終えたとは言え、500円以下の白ワインは“まだ”飲めなく状態ですが、こちらのワインは最高に美味しかったです。
あの白ワインが大好きだった頃に感じた、フルーツの優しい香りと、ほのかな酸味と辛口具合が私にぴったりでございました。
ポルトガルが原産国のワインは、初めて飲みましたが…また、ワインの世界が広がった感じ(気がするだけ…)がしましたね。
満を持しての赤ワイン!思った以上に渋く、重たかったのに感動!!
熟成が『オーク樽』と聞いただけで、全く性質もなにも知らないのに無条件に「絶対にうまい!」と確信して買いました。
あまりにも美味しかったので、『オーク樽』について調べることにしました。
どうやら、オーク樽は繊維の目が詰まっている為、頑丈で漏れにくい構造になっているので、熟成・保存するにはもってこいのようです。
更に重要なことに、オークの種類や加工の仕方によりますが、タンニンやポリフェノール類が含まれているんですって!これが、ワインの香りに大きく影響を受けるし、差別化のポイントでもあるんですって。私、知りませんでした。単純にブドウの香りだけかと思っていましたが…そりゃ樽にこだわるのに納得です。
こんなにも、重く、深い味わいなのに、表示には『中重口(ミディアムボディ)』とあったので「あぁ!メルローあたりのブドウなのかなぁ」と思って調べてみたら「シラー、トゥーリガ・ナシオナル、アリカンテ・ブーシェを使用」と表記されていて…もはや、分からんちんでございます。
見事に、私の知ったかぶりを披露してしまう形になりました。
そんな無知な私でも、単純に「美味しい!」と思える赤ワインに出会えてよかった。
最後に
やっぱり、瓶に入ったワインは美味しいですよね。
せめて2ヵ月に1回は、瓶のワインを飲みたいと心に決めた今日この頃でした。
ではまた。