こんにちは、サチヲです。
最初に言っておきますが、音楽に『ジャンル分け』するのは今の時代くだらないと言いますか、無意味な感じがだと思っています。
本当にかっこいい音楽を奏でるバンドがいる中、ここまで貪欲に“良いと思ったモノを取り入れて昇華しているバンドがいたのを最近やっと知ったのです。
イングランド出身の『Architects』で、読み方はアーキテクツです。単純に“まだ”読みやすいバンド名でしょう。
2025年2月28日に11枚目のアルバム『The Sky, The Earth & All Between』をおすすめされたので聴いてみたのです。
まぁストレートでカッコいい!
兎にも角にも、アルバムの2曲目『Blackhole』のプロモーション映像を一緒に見ましょうよ。
【バンド】『Architects』 | こ、これが今イケてるメタルバンドの一つなのか。もはやジャンルが分からんちん…なのである。
基本はハードコアになるのかと思いますが…DJでもいるのか?と思うくらいのサンプリング音、複雑な構成の曲でありながらノレるところしっかり作る、1音くらいチューニングを下げてあるであろうギター、テクニカルで聴きやすいギターソロ、ブラストビートで押し切るシンプルドラマーかと思えば、タムの数が異常に多い手数王であったり、高音域のスクリームと、低音域のグロウルを使い分けたボーカルと思いきやメロディアスでキャッチーな歌も歌う。相反する特徴を全て取り入れる…考えられないくらい凝った楽曲たちです。
まぁまぁこれ以上語るのはヤボですよね。
ほかの曲も聴いてみます。
最後に
私め、アーキテクツに嫉妬しています。ここまで各種取り揃えた音楽性を一つのバンドで表現できるバンドメンバーたちに。本当にぶつかって崩壊ばかりの経験しかしていないので…がんばります!
それにしても、音楽の世界も無限ですね。
ではまた。