【マンガ名言】『峰不二子』 | 何かを新しく始めた時に思い出したい言葉。続ける理由にはなるけど、辞める理由にはならない。
こんにちは、サチヲです。
言わずもがな、私はマンガやアニメが大好きです。
その登場人物たちが発する、言葉や行動にいつも刺激を受けてマネをしたり、考え方を寄せたり、リアルに行動する時もあります。
要するに、私め…影響を受けやすいのです。
今回は、ルパン三世より「女の子から隠し事をとったら何も残らないわ。」という言葉で有名な、峰不二子です。
スポンサードサーチ
☆★☆
もくじ
【マンガ名言】『峰不二子』 | 何かを新しく始めた時に思い出したい言葉。続ける理由にはなるけど、辞める理由にはならない。

『LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘』 キービジュアル 原作:モンキー・パンチ (C)TMS
もう無理と思ったらやめるべき。めんどくさいと思ったら続けるべき。
コレをいつどのタイミングで言ったのか…思い出せません。ただ、私のメモにこの言葉“だけ”残ってたのを見つけたので共有させていただきました。
先ず。言葉の解釈として…『無茶』は、「まだやれる!」という“頑張れる余地”があるのですが、『無理』はその余地すら無いことです。
『もう無理…』と判断したのなら、直ぐに辞めるべきだし、その環境から直ぐに逃げ出した方が良いです。
ただ…『めんどくさい』という状況。あなたは、どう想像しましたか?
面倒な事、というのは、今までやってこなかった行動を、新たに自分の人生に組み込むときに生まれる障害の一つだと思います。
先ほどの、無茶と無理の解釈で考えると…『めんどくさい』はまだまだ“それ”をやれる余力はあるということですね!?ということは『無茶なこと』の分類に入ると思うのです。
要するに、「めんどくさいな…」と、思った時は、自分が変われる『分岐点』の一歩手前にいるようなものなんですよね。
めんどうくさい…と思って、辞める。めんどくさい…と思ったけど、しぶしぶやる。その選択肢から何を選ぶかは自分次第になります。
ということは、結局のところ“成りたい自分”に自分で選んで行動している…という現実を突きつけられるのです。もはや、言い訳が出来なくなります。
実際のところ、なんてことはない感情である『めんどくさい』は、“それが出来るか出来ないか”ではなく、“やる気があるか無いか”ということなので、「辞めるにはもったいない!」ということを、不二子ちゃんは教えてくれているんです。辛辣と思いきや、しっかり強めに背中を押してくれている言葉なんですね。
正直、毎日ブログを書くのは「めんどくさい」。
そうです。今日もまた、自分自身に活を入れる言葉でもあるのです!
何度も何度も「もう疲れた」と感じたり、周りからは「辞めてもいいんじゃないですか」と言われては「辞めちゃおうかな」と思いましたが…無理だとは思ったことが無いので、辛うじて続けています。
しかし、『めんどくさい』は常に隣にいたり、目の前で控えているのです。
本当に怖いです。
せっかく明確な理由を持ってがんばっている事なので、“まだまだ”続けていきます。
もちろん毎日続けていれば『無理な時』もあります。その時は奥の手である『未完成』の3文字でブログを更新する技術を身に着けたので…なんとかやっていきます。
くじけそうになった時は、不二子ちゃんの言葉を思い出しますね。
最後に
いつも思うことは、キャラクター以上に“それ”を生み出したマンガ家さんがスゴイということです。
無から生み出すような作業を、限られた時間の中で表現し、エンタメに昇華するまでの作品にする。本当にプロの所業でございます。
ではまた。