こんにちは、サチヲです。
『高湯』と書いて『かおたん』。都内の存在する『中華そば』の中でいちばん好きなスープなのです。
このお店についてはもう散々ブログに書いていますが、今年初めて行ったので“また”感動してブログを書きたくなってしまいました。
麺は普通ですよ。チャーシューも普通ですよ。きぬさやが入っていますが“他を圧倒する強み”ではありません。
真の強みは『中国福建省の高級スープ』という謎の汁がうますぎるのです。
一見…2代目くらいは続いていそうな“説得力のある面構えした外観”ですが、1985年創業ですので40年くらいの歴史です。
今回言いたいことは『自分の味を守り続けている』稀有なラーメン屋さん。を強く訴えたいのであります。
1985年の2年後に下北沢に『なんでんかんでん』というとんこつラーメン屋さんができて“本格的”に関東でとんこつが流行りだした時期です。
もっと前の1968年には都立大学駅近くに『ラーメン次郎』ができていた。
90年代に入ると中野駅に『青葉』ができて、魚介と動物系のWスープたるものが席巻しはじめました。
2000年代に入ると煮干し、貝出汁、牛出汁、オマール海老出汁といった変わり種から、私の大好きな『斑鳩』というラーメン屋さんは豚骨と魚介を合わせたスープまで出てきたのです。
まだまだたくさんの遍歴はありますが、2025年に至るまで目まぐるしく“流行り”が生まれ、店主が血のにじむような試行錯誤を繰り返しながら味を変え、試し、また作る。そして、お店ができては潰れるを繰り返した結果『ラーメンは日本食』という言葉が聞こえてくるくらい市民権を得た国民食と言っても良いのではないでしょうか。
そんな激動の40年間を、変わらず守り続けている『かおたんラーメン』も逆に凄くないですか!?
たまに、ニーズがあるからと言って次郎系風なものや、担々麺風にしたりとありますが…ここは変わりません。そのままです。
だから、初めて食べた時の初期衝動“そのままに”今でも美味しく食べられるのです。
【ラーメン】『かおたん』 | かおたんのうまいラーメンを信じています。私一人になってもココが一番好き!と言いたいのです。
こちらが『ラーメン 900円 大盛り 180円 合計1,080円』ですッ!!
美味しゅうございました。
また来ます。
最後に
こちらが、Google情報です。
ではまた。