こんにちは、サチヲです。

あ。公式発表ではないので、ちゃんと“そのように”楽しんで一緒に読みましょう。

5/6のYahoo!ニュースでこんなタイトルで流れてきたのです。『堺雅人『VIVANT』“続編”「9月撮影開始」情報入手 継続の“証拠”と26年の放送で明らかになる「謎」』…いやいや、とうとうこの手のニュースが出てきましたね!

私め、ニュースを読んでいちばん初めにした事はVIVANTの録画を見直した事です。

【公式発表ではない】『VIVANT』 | なんとびっくり!9月に撮影開始!?信じるか信じないかはあなた次第です…

やっぱりいい!最高にいい!

色褪せない!これは日本のドラマの可能性を大いに広げたエンターテイメント作品です。

言わずもがな、作品にかけるお金、時間、労力が通常のドラマとは比較にならないほど大きな大きな大風呂敷。

そして考えられないエキストラの数、各関係協力会社の数、撮影場所の規模、ドラマ内の食事の豪華さ、10本くらいドラマが作れるくらい充実したキャスト、1回しか使わない贅沢なセット…。通常のドラマの“それ”とは違うことが私のようなど素人でも分かる規模。

見るのが6回目ともなると最初のゴール地点である大使館に行くまでに…「いやー、このシーンで別に本筋と関係なくない?」という、なんちゃって監督の血が騒ぐのですよ。しかし!だがしかしですよ。無駄とも思えるシーンの数々は全て必要不可欠なのです。いや、当たり前ですけど。

よく言えば丁寧。悪く言えばしつこい。いやだって1話1話の情報量に対して「もっと急いで先に進めた方がいいんじゃないん!?」と思うのですが…あわてないあわてない…ひと休み。です。

初めて見た時は気がつきませんでしたが、日本に戻るまでの全ての出来事が乃木の心の成長(親子愛)に必要な体験の数々なのです!

そのキーマンのひとりがジャミーンである。乃木が砂漠で倒れ最初に触れ合ったアディエルとジャミーンの家族のやり取りから、ジャミーンとかおるの家族の思いやり、そして砂漠を渡る前のお別れのシーンに至るまでの関わり合いが、全て乃木にとって初めて触れる感覚だったのかと思うのです。

それほど!当たり前に見える家族を大切にする気持ちと行動は、なんぴともマシーン乃木にとっては新鮮な出来事の連続だったのです。事実、何回も見ている私にとっては乃木の演技、リアクションが、まるでAIが家族の温かさという無形なモノを必死に覚えようとするロボットにしか見えんのですよ。

最後に

書き出すと止まらないので…また今度ゆっくり。

ではまた。