こんにちは、サチヲです。
- マネタイズを考えられないような人は、自分の好きなことを仕事にできないんですよ。
最初に、この言葉を聞いて「うやむやにしていた事を…こんなはっきり言うんだ」と絶望しました。と同時に、“逆に自分でも道は作れるかもしれない”という希望も持てました。
巷では『好きを仕事に!』が溢れていて、それを聞くたびに、「した方がいい!」「それは理想論だ」という賛否の意見を多々聞くのです。
なにせ私を含めて、みんなそれぞれ“誰にも負けない好きなこと”を多かれ少なかれ持っているからです。
それは…絵を描く、歌う、写真を撮る、バイクに乗る、ギターを弾く、車に乗る、ドラマを見る、山に登る、アニメ、マンガ、映画、話すこと、聞くこと、作ること、本当に“お金にならないけど好き”に溢れていると思います。
しかし、一握りになりますが現実に『好きを仕事(お金)にしている人』が存在するのです。
その違いが『好きをマネタイズしているかどうか』ではないでしょうか。
もくじ
【勉強】『マネタイズ』 | 考えることはたくさん。試すこともたくさん。修正し変化することもたくさん。一歩づつね。
- マネタイズ=収益を得る方法
どうやらマネタイズにはいくつものモデルが存在していたのです。
ということは、自分の『商品(価値)』に“マッチしていないマネタイズモデル”をくっ付けたら、最悪全く結果が出ないことに繋がり兼ねません。
しかし!マネタイズモデルを組み合わせる前にやるべきことがあります。それが『仮説検証』です。
そもそも!数多くのマネタイズモデルがある中、自分の商品(価値)を良く分からないでいると、ミスマッチが生まれるのは必然ではないでしょうか。
そこで!仮説検証を通して自分の商品(価値)を深く理解し、必要ならばより良く磨き上げる!!
ある時点で最も確からしい”仮”の結論(仮説)を、データを集めたりヒアリングしたりすることで事実確認(検証)する『仮説検証』を、「誰の、どの課題を、どのように解決するのか」を具体的に定義できるまで仮説検証の繰り返ししていくことになります。
仮説検証は、自分だけではなく他人を巻き込んだ自己分析のようなもので、自分の強みが社会(世間様)に必要とされているかが分かるのです。
後はその事実にちゃんと向き合い、自分の商品(価値)に「コレにお金を出してもいいな」と思われるような『品質向上』に努める流れになります。
自分の商品(価値)に向き合う、仮説検証のポイントとして
・問題に対して、想定している解決案は実現可能か
・自分の商品(価値)が無価値になり兼ねない代替案が既にないか
・想定顧客は誰なのか
・そもそも課題が本当に存在しているか
・ニーズがあるのか(お金を払ってまで解決したい質の高い課題か)
・解決案で顧客課題を本当に解決できるのか
・独自の提供価値があるか
・市場に受け入れられる商品(価値)なのか
・仮説ストーリーも合わせて考える(自分の商品が『エレキギター』なら…「エレキギター購入時、80%の人が何を決め手に選べば良いか悩んでいる」という仮説ストーリーを作る。これを仮説検証しながら、自分のギターに関しての知識は十分にあるのか。実際に弾きやすいギターを理解しているのか。金額の具合はどうか。それらを検証した結果、実は“80%もいない”ことが分かったりして仮説ストーリーの精度も上がり、結果!商品の価値も上がる)
最後に
ね。考えることはたくさん。試すこともたくさん。修正し変化することもたくさん。
一歩づつ進めていきます。
ではまた。