こんにちは、サチヲです。

頭が固いか柔らかいか。私は、頭が柔らかい方がいいと思っています。
よく…頭が固いのは“頑固である”とたまに揶揄されることがありますが、裏を返せば揺るぎない精神力を持ち最後までやりきる実行力のある人という側面もあると思いませんか。
どちらが良い悪い話ではありません。ですが!私自身「おっさんになっても頭は柔らかくいるぞー!」と日々思っています。

そこで『THE 頭が柔らかい王』である子ども達の登場です。
柔らかい頭を目指すなら、大先輩である子ども達から学ばせていただくのがいいに決まっている…という持論を元に今日は突き進みます。

【子供から学ぶ】『創造力』 | 子どもってスゴイ!知らないからこそ知っているモノだけで作り上げる。しかも楽しそうに!!

  • ペンで描いたり、ハサミで切ったり、のりで貼ったり……、子どもは手にした物でとにかくなんでもやってみる。そして、そこから何かを生み出す。

この現象から二つの学びを勝手に受け取りました。
一つ目は…
まさに!春秋戦国時代に現れた学者・老子の言葉に“足りていることを知り、何事にもありがたみをもつ”という意味を持つ『足りるを知る』ではないでしょうか。
「このペンで書くのはイヤだ!」や「セロハンテープも楽に切れるハサミがいい!」や「あの昔ながらのヤマトのりじゃないとヤダー!」とはならないで、あるモノで黙々と作り続けるのです。
もちろん、子どもちゃんに種類を教えてしまったらそうはいきませんが…今あるモノ、体、技術に目を向ける。それは等身大の自分に目を向け、自分の良さに気づけるキッカケにもなると思うのは私だけではないと思います。

二つ目は…
“なんでもやってみる”の部分である『即!行動する』ではないでしょうか。
大人になればなるほど、ある程度先が見えてしまうことってありませんか。行動を実際にしていないのに“もしもこのままやったら失敗する”と考えて行動をやめる
もちろん絶大な損失が見えているのならば行動しないのが正解ですが…せっかく『失敗する経験』ができるチャンスを大人は避ける傾向にあるんです。でも、子どもは違います。
失敗したって全く動じません。というか、失敗を失敗とも思ってなにのでは?と思えるくらい無邪気に行動するのです。
先ず、やる。これだけ。

最後に

自分が出来ないことを子どもちゃん達は平然とやる。
本当に大好きで尊敬します。

ではまた。