こんにちは、サチヲです。
これから話すことは「あぁ、変な人がまた変なことを言っているなぁ」という感じに受け止めてくれると気が楽です。
大それたことを言うつもりは毛頭なく、自分が忘れてきているので“ただ思い出す作業”です。
読んでいただいているあなたには“ナニかのキッカケになる”ことになれば…ただただ、うれしく思う次第です。
- 必ず死ぬ。と思って考えること。必死に考える。頭を使わないで金で解決させるのは頭に失礼。それを怠け者という。
これは優先順位の話です。
現状なにも変えないで、今のままで、そのままの状態でできることを探し実行する。その後“お金”で解決するのはいい。
もくじ
【斎藤さん】『今無いことを活かす』 | 大人になり働きだすと金銭的に余裕が出ます。そして余計な解決方法がうまれていく。
“今無いこと”はたくさんあるでしょう。
お金、時間、家の広さ、友達関係、仕事、恵まれた上司や部下、お店の売上げ、お客様がいない、そしてパートナーや家族。
これを何も変えずに“そのままの状態”で解決方法を必死で考えるのです。現状なにも変えないで、なにも投資しないで、自分だけを変えて、自分の考え方を変えて解決できることを必死に考えるのです。
それをすることによって、自分では見えなかった問題点を解決することに繋がることがある。
自分以外の力で…と言えば、いちばん有名なのがお金です。ちなみに、自分に問題がなければ大いに“お金で解決”は良いです。
でも、例えば…「会社にイヤな上司がいるのです。だから仕事を変えます。」という行動を真っ先に選んで行く。でもね、他の会社にもイヤな上司はいるのです。
結局、どこかのタイミングで自分の問題を解決しないと、たとえ!会社や住む場所やパートナーを変えても“また”同じ問題にぶつかるのです。
ただし、注意点として一つ。
“自分自身の心と体に害が出そうになったら速攻でその場所から逃げましょう”
もちろん“自分のお店を出す”とかは、お金が必要です。じゃどうするか。
「でも、自分にはお金がないのです。」それはお金の有難みを知らないから無いのです。
お金がないなら貯めるの。
「1ヵ月2万円しか貯めることは出来ないのです」。それは、1年働いて24万円なんだっていう重みを知らないの。
だから神様が「おまえは重みを知れ」って言ってるような状態なのです。
たった24万円かもしれないけど、そうやって少しづつでもお金を貯めながらやっていけば、やがて“お金の重みを知る”“お金の有難みを知る”ことに繋がる。
“今無いことを活かす”とはこういう事。
そういう思いをして、1年2年かけて貯めたお金で2畳程度の小さなお店を出す。本当に狭い店内で場所は人里離れた場所で出したとしても、そのお店を“自分の大切なお店”だと思えて『宝』に見える。このお店潰したくない!と思える。どんな場末でも、ココにお客様を呼ぼうと思える。そのお店に来てくれたお客様に心から有難いと思える。そして感謝の気持ちで接客することが出来る。
これが、今無いことを活かしきった行動。
お金の重みを知らないまま、今無いことを活かさないで金融機関で一気にお金を借りてお店を出したらどうでしょうか。
そうすると“今無いことを活かす”トレーニングするチャンスもなくなるし、何よりも“お金の重みを知らない”という自分の問題の先送りをしている。その自分の問題を抱えたまま先に進むとどうなるのか。。。
立派なお店を出す。でも、あれも付けたい。これもこうしたい。となる。そしてもっと立地の良いところや広いお店にする。それでも満足できなく、どんどんお金をつぎ込む。根本的な問題を解決しないまま突き進むと、最終的に苦しくなるのです。
ココも注意点が一つ。自分に全く問題がなければ金融機関に借りるのは“良い借金”に分類されるので、どんどんお金自身に働いてもらって、事業拡大していきましょう。
最後に
本当に今、稼げてはいるので安易にお金解決しようとしている。いや…まだまだ先に、無いことを活かす方法を必死に考えないとだめ。近道を行ってるようで、実は遠回りしているのです。
話は全く変わりますが、斎藤さんの話し方や、価値観や、考え方が私にめちゃくちゃ合っているし、そもそも大好きなのです。
最近は精神的に追い込まれているので…いや!自ら追い込んでいるので、そろそろ癒しが必要なのです。
たまには言葉や考え方を取り入れる、こんな癒しも良いものですよ。
ではまた。