© 2020 Umeichirin Sake Brewing Co., Ltd.
こんにちは、サチヲです。
千葉県は九十九里白里海岸まで家族旅行に行ったのですが…キャンピングカーで行ったので、当たり前ですが全くアルコールは飲まないで沢山楽しんできました。
で!キャンピングカーも返して全て終わった帰り道に『市川 道の駅』に寄って“やっと”日本酒を買いました。
主に江戸時代に栄えた日本文学の形式である“俳諧”を詠う、服部 嵐雪(はっとり らんせつ)が残した『梅一輪 一輪ほどの 暖かさ』という句を社名の由来にした梅一輪酒造から、九十九里産米のみを使った珍しい日本酒をたのしみました。
【日本酒】『九十九里 大吟醸』 | 地元である千葉県には数多くの酒造があるのです。もちろん旅行に行った九十九里にもッ!!
- ブランド(銘柄)⇒ 大吟醸 九十九里
- 蔵元(醸造元) ⇒ 梅一輪酒造株式会社
- 使用米 ⇒ふさこがね(九十九里産)
- 精米歩合(掛米/麹米) ⇒ 50%/50%
- アルコール分 ⇒ 15度
- 日本酒度 ⇒ +6.0
- 酸度 ⇒ 1.45
- 飲み方 ⇒ キンキンに冷やしました。
- おつまみ ⇒お刺身たち、大根のレモン漬け
先ず!日本酒の色を見てください。どうですか。いい色ですよねぇ。少し黄色味がかった感じが豊潤さを演出しているようです。
そして香りは思っていた以上にクセがなく爽やかな香りでした。
一口、ぐびっと。
はい、うまーい!
大吟醸で+6ある日本酒度は結構な辛口に分類されますが、精米歩合が50%もあるので“甘ったるくもなく、尖り過ぎてもいない”ちょうど良い塩梅の飲み口!!
やっぱりね…ある程度のお金を出すと“うまさ”もある程度ついてくるのですな。
という事で、お値段が…『大吟醸 九十九里720ml 1,760円(税込み)』です!!
本当に飲みやすい。
正直に言いますと…今まで九十九里に居たからこそ!うまい!!というのも存分に味補正はされていると思います。
やっぱりその土地に行ったら、その土地の料理、その土地の飲み物、その土地の人々に接してこそ『旅』だと思うのです。
ゆっくり堪能させていただきます。
最後に
九十九里に行かずとも、道の駅で買える便利さ。最高です。
ちなみに、こちらが『梅一輪酒造』の公式HPです。
ではまた。