【ワイン】『Nokuchi lab. – ノクチラボ –』 | 南武線・溝の口駅から歩いて7分で美味しい料理とワインに…
こんにちは、サチヲです。
こちらは【みんなで創るシェアマーケット】というコンセプトで運営している基本で、カフェであるとともに、オープンキッチンとシェアスペースも併設されているお店です。
私の妄想となりますが、多分…“実店舗を持つ強み”と、“なんにでも成れる強み”を活かし、お試し販売や販促を兼ねた期間限定出店を考えている方や、各種イベントにも対応できる『器』がある地域の人と運営する人に拓けた素晴らしいお店でした。
通常のカフェ営業では、溝の口の主婦を取り込む施策(ベビーカーがそのまま入れる・子ども広場・店内は席を多くしていない・通路が広い等々)が随所に散りばめられていいて、固定客を…という“お堅い”話ではないのです。
行ったことのない土地。知らない街。そこで初めて会った人たちと飲む。そんなところに“あえて”行く楽しさに最近ハマっているのです。
この日は『おでんと鍋ものワインの会』というコンセプトの時に『ノクチラボ』に遊びに行きました。要するに“その日しか体験できない”のです。
それが“めずらしくも美味しいワインを飲む”という体験をしてきました!
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☆★☆☆★☆もくじ
【ワイン】『Nokuchi lab. – ノクチラボ –』 | 南武線・溝の口駅から歩いて7分で美味しい料理とワインに…出会えたのです!!
銘柄や年代、その年でしか味わえない原材料を考えたら、私ごときでは一生かかっても全てのワインを飲み干せることは無いでしょう。
では、数多く存在するワインの中から、どうやって“うまいワイン”を探せばよいのか?それはもう、『人の力』しかないでしょう。
要するに、その人のおすすめをいただかせてもらうのです。
そこで!今回はワイン会を企画した人の『美味しい』を共有させていただくために、イベントに参加する。そして『おすすめワイン』を飲んで、“美味しい”を集まったみんなで楽しんできたのです。
ワインのアロマチャートに則って味の表現を出来るわけありませんが…少し重い感じで飲みやすい。
もっと言うと、いちばんの特徴は“渋みがうまい”のである。舌に残る感じですが、心地よさすらある飲み口でしたね。
兎にも角にも、うまいッ!そりゃそうですよ。企画者が、いちばんおすすめしているワインなんですから!もう飲む前から“うまい”は約束されているのです。
これが、『人のおすすめ』の良いところでもあるのです。
とは言えです。
こんな美味しいワインなんだから、コレを読んでいる“あなたにもおすすめ”したいのです!
しかし、ちゃんと情報を共有したかったのですが…『2018年モノ』の情報しかありませんでした。大まかには合っているかと思いますが、『2016年モノ』は品種を含め違いが多少あると思います。参考までに貼っておきますね。
- ベッサ・ヴァレー エニーラ・レゼルヴァ2018
タイプ・・・ 赤ワイン / 辛口 – フルボディ
生産地・・・ ブルガリア / バザルジク州
造り手・・・ ベッサ・ヴァレー・ワイナリー【Bessa Valley Winery】
品種・・・ メルロー60%、シラー33%、カベルネ・ソーヴィニヨン2%、プティ・ヴェルド5%
生産年・・・ 2018年
醸造・・・ 発酵:コンクリートタンクで5〜8日間の低温浸漬後、約2~3週間マセラシオン(醸し)。マロラクティック発酵有り / 熟成:フレンチオーク樽で18ヶ月間
容量・・・ 750ml
あともう一本、紹介させてください!今年の“ボジョレーヌーボー”というやつですよ
そもそも私め。ボジョレーを毎年買っている訳でもなく、好んで飲んでいる訳でもありません。毎年、スルーしていたのです。
そんなボジョレーの味も全く知らない輩である私が、最初に感じたのは「めちゃくちゃ香りがいいッ!」でした。もうこれだけで、うまい。
赤ワインで、こんなに香り高いのを飲んだことがありません。更に!全体的に軽いので、春の小川のようにサラサラと飲めるのです。
こんなボジョレーなら、毎年飲みたいです。ずっと、飲みたいです。
という事で、こちらの赤ワイン情報です。
- マドンヌ ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2024
タイプ ・・・赤ワイン / 辛口 – ミディアムボディ
生産地 ・・・フランス / ブルゴーニュ / ボジョレー
造り手・・・ ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ【Domaine de la Madone】
品種・・・ ガメイ100%
生産年・・・ 2024年
醸造・・・ 農法:リュットレゾネ方式(減農薬農法) / 発酵:10〜14日間の長期マセラシオン後、天然酵母で自然発酵
容量・・・ 750ml
あ。両方の赤ワインの値段は“あえて”調べていません。
私だけかと思いますが…“値段によって味が引っ張られる”現象が起きるのです。
特に!『人のおすすめ』には値段の情報は雑音だと思っています。
もちろん自分で買う時は調べますし、飲んだ後に値段を知って飲むのは良いのです。
「この人は、こんな味が美味しいと感じているんだぁ。そりゃやっぱり美味しいなぁ」という感動に辿り着きたいのです。
とは言えです。私が参加しているワイン会ですから、ウン十万円するような値段ではないですよ。
これで…この2本のワインは、“ワイン会主催者のおすすめワイン”から“私めのおすすめワイン”と勝手に変更させていただきました。
次は、あなたが飲む機会があって「美味しい!」と感じらた…是非、友達におすすめしちゃいましょう。
最後に
本当に、イベントを催した人の力を借りない限り出会えないワインでございました。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。