/>【選挙を楽しもう♪】先ずは知る | 『公約って耳障りの良いものだから、どれも一緒…』
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【選挙を楽しもう♪】先ずは知る | 『公約って耳障りの良いものだから、どれも一緒…』

✒リテラシー 政治リテラシー

こんにちは、サチヲです。

22日に終了した横浜市長選挙は、元横浜市立大学教授の山中竹春氏(立憲民主党が推薦し共産党と社民党が支援…)が当選しました。
ちなみに、私は全く関係ない選挙区でしたが、こと『選挙』については思うことがあります。

今回の投票率は49.05%で前回4年前の選挙を11.84ポイント上回り、平成以降では2番目に高くなりました。
これは、とてもすごい事です。逆に言えば、選挙に関心を持たざるを得ない状況に横浜市は直面をしています。

とはいえ、私にとっては横浜市民ではないので全く関係ない選挙区でしたが、『選挙』については思うことがあります。

それは、みんなもっと『選挙に行こう♪』『ということです。
しかし、実際に選挙率の低さから選挙に参加していない数が多いことがわかりますよね。

「じゃ、そうするか!?」となり、少しでも垣根を低くする必要があると思いました。
それが、先ず楽しむ事。楽しむ為には、選挙を知ること。と、考えました。

そこで、高橋洋一先生の言葉をお借りして、選挙を少しずつ知っていきましょう!というブログになります。

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【選挙を楽しもう♪】先ずは知る | 『公約って耳障りの良いものだから、どれも一緒…』ではないことを知ろう!

候補者を選ぶ時に、弊害なのかなぁ…と思うのは『選挙の公約がどれも一緒』や、『公約が耳障りの良いことばかりで信用できません』や、『公約がわかりにくい』が、挙げられると思います。あなたは、いかがでしょうか。

そこで、候補者を選ぶときの指標の一つである『公約』をフィーチャーします。
公約について、高橋洋一先生の言葉を共有させていただきます。ココからは全て高橋洋一先生の言葉です。曰く。

全員の公約を先ず見る

選挙公報っていうのが、新聞の1〜2ページのレベルで必ずあるので、それを全部読むこと。
出てくる候補者の、公約の一覧を見ることができます。
ちなみに、2005年衆院選で、有権者の31.3%が選挙公報を実際に見、12.4%が誰に投票するかを決めるのに役に立ったと答えており、接触率・有用性のいずれも比較的高い媒体です。

選挙公報は、東京都ではこんな感じです。
東京都知事選挙_選挙公報.indd (tokyo.lg.jp)

あなたの、住んでいる自治体に必ずあります。先ずは、確認をしましょう。

でも…全部を見るのは面倒だなぁ…という方は、『ある一つのものについて比較』です。

なにかについて意見を言わないのも、公約に載せていない、という一つの主張であり情報です。

それぞれの項目について比較する。そうすると違いが分かるようになるから。その違いの中で、自分が一番好きなフィットするのを選ぶことだけなんですよ。

そもそも、全部の選挙公約は同じはずがない。その違いを見て、自分に一番近い人を選ぶ。ちなみに、100%同じ人はいない。
その時に、沢山の項目を見るのが大変と思う時には、1個だけでもいい。
1個だけの項目を見る。その項目を全員と比べて、自分に一番近い人を選ぶ。

ちなみに、公約は先に書いてある方が、その人に関心が高いイメージはありませんか?と言われますが…

答えは、『関係ありません』。
それは、あくまでもあなたの有権者の見方だから、それに関係なく自分に関心のある所をみる。

自分に関心があるといえば、例えば財政。それならば各候補者の財政について何を言っているか。言っていないか。を見る。

『外交』なら外交について、どのような考え方なのかを見るとか、まぁ市議選は外交はありませんけど…横浜市議選だったらカジノの話。これを見れば賛成派なのか反対派なのかがすぐにわかる。で、自分に近い人を選ぶ。

要するに、自分に関心がある項目で、自分に一番近い人を選ぶ。それだけ。

今回、一番衝撃的なお話がコチラ…「本当に自分の意見を反映させたかったら、自分で出るんだよ」です。

何かこの人に投票してもなぁ…という時ありませんか?高橋洋一曰く…

それはしょうがないじゃん。自分がそうなんだから。(自分の意見とマッチした人が、選んだ人がマイナーだって事)どうしようないよ、そればっかりは。

そもそも、なんで自分が投票した人が当選したいと思うの?もしあなたが選んだ人が当選しなかったら、そういう風な反映しない人の意見を支持しているってことなんだよ。何言ってんですか。本当に反映させたかったら、自分で出るんだよ。

本当に、この人は右にも左にも寄っていない。貴重な人です。
要するに、「文句があるんだったら自分で出るのが一番いい」という話です。

25歳以上なら選挙に出られるし、供託金は一定票取れれば戻ってくるし、供託金くらいしょうがないよ。どんなイベントだって参加料はあるじゃないかっていうね、みんなが出ちゃったら大変だから、ある一定の参加料を課して少なくするのは仕方がないじゃない。

ちなみに、政見放送でも選挙公報と同等の意味があります。

なんか、自分で価値基準が一個あって選ぶのがいいってだけです。

最後に

現在は、若者が投票に行かないとあります。安倍政権や菅政権は若者に支持されています。それはネット情報が普及し始めたから。

でも、実際に投票に行くのはおじいさんとおばあさんです。その人たちの情報はやっぱりテレビです。テレビは現政権に批判的ですから、野党寄りの報道になるので、結果、横浜市長選挙は…と、なったのでしょうか。。

ではまた。