【東山奈央さんの座右の銘】『結果の出ない努力はただの言い訳』 | ぐぅの音も出ないド正論の『考え方』に尊敬の念を…
こんにちは、サチヲです。
未だ、求人数より求職者数が多い「人が余っている状態」である声優業界は、飽和状態といっても過言ではないくらい多くのアーティストがひしめき合っています。
そのような世界だからこそ、個々の努力と自分自身の価値観を高めるべく、日々磨き続けている多くのアーティストが存在していることも確かです。
2010年。デビューのクールから2つの作品に出て以来、毎クール“なにかしらの”作品に出続ける。
そんな彼女は、声優の枠を飛び越えるのは必然で、2018年2月3日には見事!キャラクターを背負わずに、ソロアーティストとして『1st LIVE “Rainbow”』を日本武道館で成功させた。
一言で“がんばり屋さん”と言っても、商業ベースでトップ集団に居続けるには思いと行為を一致させて実力を上げるのは当然として、「この人と“また”一緒に仕事がしたい」と思わせる人間性も磨くことが必要不可欠です。
結果を出すことが求められる世界で、可能限り期待に添う…いや!その期待を上回るプロフェッショナルな働きをする東山奈央さんの『座右の銘』を共有させていただきます。
スポンサードサーチ
☆★☆☆★☆もくじ
【東山奈央さんの座右の銘】『結果の出ない努力はただの言い訳』 | ぐぅの音も出ないド正論の『考え方』に尊敬の念を…感じずにはいられません。
最初に、注意事項を申し上げたいと思います。
この言葉は、自分自身に対してのみ!使っているのです。東山奈央さんが、結果の出ていない人に対して「オマエのそれは…ただの言い訳だな。ペッ。」と、唾を吐き捨てながら言っている訳では決してありません!そんなことをしていたら、今の仕事と人気はありませんから!!
- 結果の出ない努力はただの言い訳
この言葉には、色々な解釈が出来ると思います。
最初に思い浮かぶのは、『他責にしないで自責にする』という考え方です。
「頑張ったけど、あれが上手くいかなかったから…」や「結局、お金が足りなかった…」という外的要因や、「認めてもらえなかった…」や「調子が悪かった…」という内的要因を、『言い訳』と断罪することにより、他人や環境のせいにするのではなく、自分の責任として受け止める。そうすることにより、次の目標設定の質が格段に上がる効果があるのです。
他人や環境のせいにしている時点で、「次がある」なんていう事はないのです。
次に、思い浮かぶのは『努力の質が悪い』です。
「報われない努力は無いッ!」とありますが、これは間違いではありません。
前提として『結果が出ていない時』に使うのならば、努力に対して“傷のなめ合い”や“励ます”意味で使うのは良いでしょう。
逆に『結果が出た時』に使うのならば、努力の肯定をすることにより、周りにパワーや希望を与える言葉ですからね。
ただ!今回の『結果の出ない努力はただの言い訳』の『努力』は一味違います。
これを理解するには、『世界の王』である王貞治さんの言葉を拝借させていただきます。
- 努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない。
もう、これ以上でもなければ、これ以下でもない。そのまま、その言葉の通りである。
ちなみに…2017年4月7日、偏差値70を超える都内の難関中学に入学した芦田愛菜さんが、合格後初めてインタビューに応じた時、「父から教わった『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない』という王貞治さんの言葉に、とても共感しました。」更に続けて、「何かをするときにはいつも、その言葉を忘れないように心がけています。」と、言い放つ。さすが芦田プロでございます。
そう!芦田プロと、東山プロの『努力』の質と意味は同じで、深いし重いし…決して現実から目を逸らさず、自分のしてきたことを誤魔化さないのです。
このように、自分を奮い立たせる『座右の銘』を心に刻んで生きて、着実に結果を出す東山奈央さんの立ち居振る舞いに対して、敬意を表します。
最後に
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。