/> 【玉置浩二】迷ったら、この1枚を聴け!#4 | 『Chocolate cosmos』これが日本の宝です
Written by Sachio Iinuma

【玉置浩二】迷ったら、この1枚を聴け!#4 | 『Chocolate cosmos』これが日本の宝です

★音楽最高 バンドアーティストの感動(邦楽)

玉置浩二が生まれた旭川。嵐山展望台にて。

こんにちは、サチヲです。

2020年12月23日(水)リリースされた、玉置浩二のニューアルバム『Chocolate cosmos』です。

なんと、びっくり。もう無いと思いますが…森永製菓とコラボレーションした特別デザインのチョコレートがオンラインショップで販売されていました。
【初回販売分】玉置浩二 『Chocolate cosmos』コラボレーションチョコレート – SEE THE SUN

森永製菓曰く。

特にチョコレートは甘みも苦みもあるので音楽を聴きながら食べると味に変化があると言われています。
例えば、高音域の曲を聞くと甘さを強く、低音域の場合は苦味を強く感じるように、ゆるやかでなめらかな曲を聞くとクリーミーに、不協和音が多く早いテンポの場合は、ざらつきや、酸味や渋みを感じやすくなるそうだ。
是非、玉置浩二の歌声とチョコレートをお楽しみ頂きたい。

とのことです。凄まじいコラボレーションです。食べたかったな。

とにかく!Chocolate cosmosの花言葉である『恋の思い出。恋の終わり』とあるように、数々の愛の形を歌い上げた、優しさと慈愛に溢れた楽曲を、どうぞお楽しみください。

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【玉置浩二】迷ったら、この1枚を聴け!#4 | 『Chocolate cosmos』これが日本の宝です

玉置浩二の笑顔=愛

玉置浩二の声は、どうしてこんなにも暖かく、そっと包み込む声なんだろう。
聞いているだけで身体の緊張感が取れて、安心感を得られる。目をつむって聴くと、すぐに世界に入れる。
そして、私は何故か涙がこぼれるんです。

なぜ、こんなにも世界にひたれるかと言うと、『日本語』を大事に丁寧に歌っているからです。これ以上ないくらいそっと言葉を私に届けてくれる。

玉置浩二はクセが強いため勘違いしている人がいると思うが、最大の特徴は『日本語が聞きやすい』ことです。地味な事ですが、とても重要な案件です。
もちろん巻き舌や、こもった声、日本語を言い包める歌い方と言いましょうか、多少聞こえにくいアーティストもいますが、それが悪いとは言っていません。

玉置浩二の何がクセが強いのかと言いますと、それは歌う前と、歌ったあとの「んぁ~~ぁまぁ~」です。

そもそも歌は好き嫌いがあっても、どっちがスゴイとかを比べるモノではありません。その人の個性です。その個性に惹かれているのが、またそれぞれ個性をもった私達です。
そんな個性と個性が出会った奇跡を、それで終わりにしないで、大切に紡いでいきましょう。

要するに、玉置浩二は『日本の宝』という事です。

歌を聞く時に、よく歌詞を見ながら聞く時ってありますよね。玉置浩二を聴く時はあえて、歌詞は見ないで、彼の発した言葉を直接聞いてみてください。きっと、いつも聞き慣れている日本語が、色や形を…香りまでも変えて表現された珠玉の『言葉』が、あなたをそっと包み込んでくれますよ。

今回は、『ママとカントリービール』が竹中直人。『忘れない』が松井五郎。それ以外は玉置浩二が作詞をしています。
はっきり言いますね。作詞をしたから偉いわけでもないし、曲が伝わりやすい事なんて全くありません。

いいでしょうか。誰が書いたかは関係ありません。誰が伝えているかです。今回伝えているのは、そう…日本の宝。玉置浩二です。

私のおすすめの1曲は、『ママとカントリービール』です。2017年4月19日に竹中直人が歌ったCDを出しました。
その翌年、最愛の母を亡くした玉置浩二。(玉置浩二の御母堂 玉置房子様(享年85歳)が兼ねてより病気療養中のところ、2018年5月10日未明にご逝去されました。ここに故人のご冥福をお祈り致しまして謹んでお知らせ申し上げます)。

あえて自分で歌詞を書かないで竹中直人に歌詞を託した『ママとカントリービール』は聞きごたえ抜群です。
歌に集中した玉置浩二の純粋な歌の力と、歌の可能性は無限なんだという事。是非、あなたに体感してほしいです。本当に。。

追伸。母への歌は既に『純情』という曲で完成はされていますけど、それでも私は『ママとカントリービール』の方が好きです。

それでは、数々のアーティストに提供した楽曲を、自ら心込めて歌う玉置浩二の魂を聴いていきましょう。

1,Winter Leaf~君はもういない (Ryu 提供曲)
本当に優しくて、切ない。「あの日、僕になにがたりなくて…何があればよかったのか」。苦悩と後悔。しかし、確かに愛していた。でも、「もう君はいない」。酒を飲みながら聞くと確実に泣けます。(私は日本酒の菊水を飲みながら聴きました)
玉置浩二の真骨頂である、か細い声で語りかけながら歌っているのに、なぜか力強い。この貴重な声が愛おしいです。

2,むくのはね (KinKi Kids 提供曲)
玉置浩二に愛を語らせたらヤバいです。「何度も。何度でも。」彼の愛は留まることを知らないのです。

3,泣きたいよ (鈴木雅之 提供曲)
この、言葉を話すように、語りかけるように歌うのも玉置浩二の色気なんですよね。最高に『愛』を表現した曲です。
そう。泣きたいんだよ。「どれくらいおまえが好きだったか、分からないくらい…」

4,ホームレス (研ナオコ 提供曲)
「人が生まれると書いて人生と言うならば…」どんな人にも平等の愛。無慈悲の愛。感じてください。

5,ママとカントリービール (竹中直人 提供曲)
最愛の人を亡くした男の、とある曲。感謝と愛の歌。「神様。…神様。母さんを。母さんを…助けて!!!母さんを……」
竹中直人の純粋な歌詞と、玉置浩二の静かなる激情の声。このコラボレーションを、是非体感してください。
ちなみに、竹中直人は玉置浩二が仮歌を入れたテープを聴いた時、上手すぎて歌う気がなくなると話した…そうです。そりゃ誰でも思いますよね。

6,マスカット (平原綾香 提供曲)
「どんなに愛し合っても、いつかは分かれがくるから」だから、抱いて抱きしめてほしい。「父よりも強く、母よりも優しく」。
甘いマスカットのように。最近知りましたけど、平原綾香…めちゃくちゃ玉置浩二をリスペクトしていますよね。プロのシンガーソングライターからも尊敬される…尊いです。

7,花束 (中島美嘉 提供曲)
「溢れる涙を、暖かな花束にして」なんて、優しい言葉でしょうか。あなたの大切なモノはなんでしょうか。きっと大事に想ってくれる人はいますよ。

8,ティンクル (高橋みなみ 提供曲)。
時には『恋人』にならなくてもいい。「ただのベストフレンドでも良かった」。だって、「永遠なんてあって無いようなもんだって…」。
清々しくも、あっけらかんとした、新たな一面が見える玉置浩二の魅力をお楽しみください。

9,スコール (TUBE提供曲)
「ありふれた毎日や、見慣れたこの景色が」そんな、どうってことない当たり前が、実はとても大切な時間なんだと教えてくれます。
あなたの、隣にいる恋人もそうです。当たり前に、あなたの隣にいるのではありません。大切にしましょうね。

10,忘れない (髙橋真梨子 提供曲)
玉置浩二が大切にしている『思い出』。玉置浩二はあなたの事を決して忘れません。
はい、ついていきましょう。

◎アップルミュージックの『Chocolate cosmos』リンクを貼っておきますね。
https://geo.music.apple.com/us/album/chocolate-cosmos/1545282333?itsct=music_box_link&itscg=30200&at=1001l35zR&ct=albums_chocolate_cosmos&ls=1&app=music

最後に

つくづく、玉置浩二のウィスパーボイスという唯一無二の『ささやき声』は、私の心に直接、しかも大胆に触れてきます。
この一枚が、あなたにとって新しい出会いのアルバムでありますように。

前回がこちら。
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