こんにちは、サチヲです。

私め、恥かしながら本当に『言葉』を知らないのです。ついでに自信を持って間違うのです。
単純に本を読みまくりインプットしまくれば、解決すると分かっていても中々どうして知らない言葉がどんどん沸き上がっていくのです。

専門用語や格言、考え方や名称といった“私の知らない言葉”をピックアップして学びたいと思います。
となりますと…あなたにとって全く有意義な時間にならない可能性が大きいので、タイトルに『言葉』を入れるので知っていたらこのブログをスルーしてください。

【知らない言葉】『馬鹿の考え休むに似たり』 | この類の考え方や背中を押す言葉がめちゃくちゃ多いと思いませんか?

元々は、囲碁や将棋で下手な者が長考しても何の成果もないことを指す言葉である『下手の考え休むに似たり』元に、派生した言葉です。

  • 『馬鹿の考え休むに似たり』……愚かな者がいくら考え込んでも良い案は浮かばないことを指す。よい考えも浮かばないのに長い時間ずっと考えているのは、休んでいるのと同じで時間の浪費でしかない。

下手の考え休むに似たりと共通していることは、『くだらない』『バカバカしい』『無駄なこと』であり、『ナンセンス』という言葉に近いのですが…もちろん!考えることは大切で大事なことです。
ここで終わらすのではなく、実は…もっと先のことを啓蒙しているのです。

それが…考えているヒマがあるのなら『だったら動け』です。

これについては、インフルエンサーのひろゆき氏が言っていた『例え』が分かりやすく面白かったので共有させていただきます。

柔道で強くなりたくて……めちゃくちゃ勉強して、何年間も型を見て考え悩んだ末に、試合に出た。
これ勝てると思います?
だったら練習した方がいいですよね?
生まれながらにして吉田沙保里のような人なら良いのですが…

やりたいことに思いを馳せながら、考え悩み…早何年経ったのでしょうか。
行動には、効果的にするために“考えること”は必要ですが…3年前に考えた行動計画は“今でも通用する”と思えるでしょうか。
『考えてと行動』をセットにしないと、せっかく考えた時間や労力は無駄になったりするのです。そして考えていたことがバカバカしくなるのです。時間が経てばたつほど情熱も冷めてしまうのです。

最後に

なんと英語圏でも似たようなことわざがあるのです。

Mickle fails that fools think…馬鹿が考えていることは、たいてい役に立たない。

日本語・英語共に、全くをもって怖いことわざでしたね。
ではまた。