/>【紹興酒】『関帝陳年5年 花彫酒』 | 独特な香りと甘み、そしてとろけるような濃さ!これが中国料理に合うのです。
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【紹興酒】『関帝陳年5年 花彫酒』 | 独特な香りと甘み、そしてとろけるような濃さ!これが中国料理に合うのです。

★美味しいね ウマーイ!!

こんにちは、サチヲです。

個人的に中国料理がとても好きなのです。
私は千葉県に住んているのですが、千葉県以外の地方の料理が好きだし、もっと言えば外国の料理も大好きなのです。
今でこそ多国籍の料理が日本に居ながらにして楽しむことが出来ますが、その中でも昔から親しまれている料理と言えば『中国料理』ではないでしょうか。
少なくとも、私にとっていちばん身近で、アルバイトや就職先も中国料理店を選んでいたくらい好きでしたからね。

そうなると…料理には欠かせないお酒があるのです。それが『紹興酒』なのです。

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【紹興酒】『関帝陳年5年 花彫酒』 | 独特な香りと甘み、そしてとろけるような濃さ!これが中国料理に合うのです。

今回頂いたのは、『関帝陳年5年 花彫酒 769円(税込み)』です!!
この銘柄は初めて飲みましたが、家庭で飲む分には十分に美味しく飲めます。

少し歯切れの悪い言い方になりますが…それは、中国料理店で飲む紹興酒がいちばん美味しいからです。
あの白くてでっかい『甕(かめ)』に入った紹興酒が、濃厚で甘みが強く…あの味を楽しむには甕を買うか、そのお店に通うしかないのです。
現時点(私の行動範囲内で…)で、最高の紹興酒を出す街中華がJR総武線/浅草橋駅にある『水新菜館』。次点で、JR総武線/本八幡駅にある『四川の風』。飛び道具としてJR総武線/新小岩駅から専用バスで7分くらいの所にある『東京天然温泉 古代の湯』の中にある飲食店『中華レストラン 宝』たち、3店舗の料理と紹興酒が最高に美味しいのです!

そもそも、紹興酒とは何ぞや!?ということです。

お恥ずかしながら、私め…全く知らないで「うめぇ~」って飲んでいたのです。
そこで、最高に分かりやすくタメになる紹興酒サイトを見つけたのです。と言いますか、そのサイトの主がめちゃくちゃ『プロ』の方なのです。
どの記事も面白く、しかも!私のような“ただ好きなだけ…”ではなく、しっかり裏付けされた知識と教養はもとより、現場で働き、飲み、そしてそれを糧にしている方は、やはりスゴイ!
その方とは、『中国酒探究家 don(門倉郷史)』さんなのです。

今回、参考にさせていただいたサイトは初歩の初歩である『紹興酒とは?』の記事を読ませて、学ばせていただきました。
そこには、『定義・原料・作り方』や『歴史・度数・種類』まで、隅から隅まで紹興酒の有益な情報が満載でした。

その中から、特に!勉強になったのが『正式な紹興酒を認定するマーク』の存在です!!

donさん曰く『これは「国家地理標示保護産品」を表すマークです。このマークがついていないものは、紹興産だとしても紹興酒と呼ぶことはできません。』

と言うことですが…今回のボトルにもありましたが、試しに違う紹興酒のボトルも確認してみました。

「あ!あったーーーー!!」

あの、真ん中にある“陳5年”の下にある“花彫”のまた下にある『丸いマーク』の事です!
実際の所、全く気にしていませんでしたし…正直、あったことすら知りませんでした。
気軽に飲んでいましたが、国家基準を明確にクリアしなければ、たとえ!産地である浙江省紹興市(せっこうしょう しょうこうし)で作られた紹興産でも、基準をクリアしなければ『紹興酒』と名乗れないのです!…これにはびっくりしましたし、勉強になりました。

逆に、このマークが無い紹興酒は日本にあるのでしょうか。私、気になります。
今度から紹興酒を見れれば…ことある毎にこのマークを確認する“こだわり面倒くさいオジサン”になる可能性大です。

最後に

今回、参考にさせていただいたサイト『黄酒・紹興酒を深堀するWEB』です。
紹興酒意外にも、面白い記事がたくさんあるので是非!ご覧ください。

今日もウチに遊びに来てくれてありがとうございました。
ではまた。