【DJあおい#36】『理性と感情』 | もういい加減にしたいところです。この歳になったのですから欲求を区別をします。
こんにちは、サチヲです。
先ず、最初に“お悩み相談から人生の格言まで製造してしまう”普通の主婦・DJあおいの言葉…私にとってはありがたい説法のような格言を、一緒にお聞きくださいませ。
- 感情は自分のために働くもの
理性は相手のために働くもの
感情は欲求であり
理性が愛情である
どんな誠実な人でも、どんな鬼畜な人でも、分け隔てなく『人』に備わっているモノがあります。それが『欲求』です。
今回は…“素直・無邪気・ありのままは本当に良いことですが、相手をしっかり見て選びましょうね。じゃないと嫌われちゃいますよ。”というお話です。
あ。最初にお断りしますが「これが絶対に正解!」というお話では決してありません。何事も『過ぎたるは猶及ばざるが如し』という事です。
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☆★☆☆★☆もくじ
【DJあおい#36】『理性と感情』 | もういい加減にしたいところです。この歳になったのですから欲求を区別をします。
もう…答えは出ています。
あとは、自分の言動を自ら反省する『自省』をする事。
そして、感情・欲望などを抑えることである『自制』をする事。
その上で、相手をよく見て自分を無理なく無駄なく表現します。以上。
とは言え、もう少し詳しく自分に落とし込んでいきましょうか。
改めて、2つに分けて考えてみます。
先ず『感情は自分のために働くもの・理性は相手のために働くもの』からひも解いていきましょう。
いくら自分が相手のことを想っての正しい行動だとしても、相手の環境や状況、タイミングや関係性によっては余計なお節介になるという事がある。そんな時は『理性』を働かして、一旦落ち着きましょう。そうしたら、きっと他にすることが見えてくるかもしれません。
「あなたのことを思って」「あなたの為に」「あなただから」「あなたに幸せになって欲しい」「もう見ていられない」「あなただけに」と、“これだけ”聞けば良いことの『枕詞』であり、とても聞き触りのよいことですよね。
これが成立するのは、お互いのコミュニケーションが取れていたり、相手から求められていたら成立します。
しかし!相手は否定しているのに、無理やり言ったり。相手が求めていないのに提案したり。なんでしたら「本当はそんなこと思っていないでしょ?いいんだよ、素直になって…」という幻想の元、余計なことを言い続ける。これは相手からしたらトラウマを植え付ける、恐怖体験そのものです。
このように文章にしたり、傍から見たら“完全にコミュニケーションが出来ていない”と分かると思いますが、タイムリーな当事者である本人は“そう”思っていない…いや、思えない。むしろ“良いこと”をしていると思っている状態。
説明するまでもなく、意思伝達がお互いに出来ていない状態ですよね。
これは、コミュニケーションが絶たれたこと…いわゆる“ディスコミュニケーション”によって起こされることです。
次の『感情は欲求であり、理性が愛情である』も同じです。
「こうしたい」「ああしたい」「こうして欲しい」「ああして欲しい」…このような『欲求・願い・優しさ』は、大前提である『コミュニケーションが成立している状態』なら、どんどんしていきましょう。
しかし!ディスコミュニケーションであるならば…即座に『理性』を働かせて一旦落ち着かせて、相手の状況やタイミングを見てからゆっくりお話ししましょう。
キャバクラのような金銭が発生していれば、お互いにWin-Winとなりますが…そこでも自分で勝手に“突き抜けてしまう”と出禁になります。
もう一度、私の心に留めておきます。
- 感情は自分のために働くもの
理性は相手のために働くもの
感情は欲求であり
理性が愛情である
改めて、内容があろうが無かろうが、どんなことでも相手と話し続けることは大切なことです。
やっぱり『話し合う=愛し合う』という事ですね。
最後に
結局のところ『過ぎたるは猶及ばざるが如し』が重要な気がしますが…その『過ぎたる前』に理性を傍らに置いて感情を出していきます。
ちなみに…大好きな人や、お付き合いしている場合なら『過ぎたる』ことを、お互いにすり合わせが出来るから健全で良いですよね。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。