/>【イケてる言葉】『正しい努力の仕方』 | 目的を達成する為のエネルギー8要素とは
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【イケてる言葉】『正しい努力の仕方』 | 目的を達成する為のエネルギー8要素とは

★独り言 イケてる言葉

こんにちは、サチヲです。

がむしゃらにドーンと突っ込んで達成させる力技も含め、自分が願った状態を得るためにする努力の方法は、世の中にはたくさんあります。
その、数ある中の一つだと思って読んでください。

特にこのような方におすすめ。

  • なにをやっても続かない
  • なりたい状態になかなかならない
  • 壁にぶつかった
  • どうやって計画を立てたらいいか分からない
  • 欲しい技術が手に入らない

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その達成させたい『なにか』に対して、どうエネルギーを注いだら良いのかという1つの方法が次の8つの項目です。

『正しい努力の仕方』 | 目的を達成する為のエネルギー8要素とは

注意点として、この順番は『優先順位』です。
エネルギーでいちばん大切なのは1番目です。次に2番目と続きます。6番だけ頑張ってもあなたが欲しいと思っている成果が得られる保証はできません。
上から順番にみて自分に何が足りないかチェックするような感じで使ってくれたらうれしいです。

1.情熱

その事に対する『想いの強さ』的なモノなんでしょうけど、いわゆる『目的』のことですね。

例えば、どうしてソレをやりたいのか。どういう状態になりたいのか。なんでそうなりたいのか。
要するに明確な『理由』であり、あなたが到達したい状態となります。

私の好きなサーレーという方もこんなこと言っていました。

「ええ!希望とやる気がムンムンわいてくるじゃあねーかッ!おいッ!情熱を持ってブチャラティの野郎から6億円を奪ってやれるぜーッ」(人生指定図書・ジョジョの奇妙な冒険、第50巻より抜粋)

そうなんです。『情熱』を持てば6億円を奪うという明確な希望とやる気がムンムンわいてくるんですよ。

では、この情熱がなかったら?

やろうとしている事は、はっきり言って叶いません。続けることが出来なくなり、途中で挫折します。それくらい大事です。

逆に言えば、立てた目的が達成できない時はその事に対して情熱がないか。あなたにとってその目的は大してやりたいと思っていないか。本当に欲しいと思っていないか。というのが分かります。

情熱が無いと分かれば、早々とその情熱(目的)を変更すればいいし、自分に適性がないことが分かったからやめればいいし、自分にはそのタイミングが来ていないと考えて来年とかにまた始めればいいと思います。

行動しただけで、このようなことが分かるのです。

いやいや!先程のサーレーのように情熱がめちゃくちゃあるのに目的が達成できない場合はどうすればいいの?

目的が達成できない場合は、あなたが立てた『目標』を変えましょう。
目標が達成できない場合は、あなたがたてた『計画』を変えましょう。
その大事な目的を捨てる必要はありません

しかし、これは実際に行動しないと出ない答えです。そこで、次の優先順位である『2.行動』に移ります。

ちなみに。実際にはサーレーは6億円を奪えなかったんですよ。
その理由は単純で、1人でブチャラティのチームに突っ込んだからダメなんです。
明らかに目標設定が間違っています。『2.行動』は特によかったのですが、『5.知恵』が足りていませんでしたね。

2.行動

実際に『やる』。自分で決めて動くことです。

ただコレだけです。しかしコレが難しい。

私は以前、有益な情報を本から得ました。あまりにも良かったので、その本の著者の講演会に行って話を聞きに行ったんですよね。
質問コーナーの時に、私は教えてもらった身でありながらこのような事を質問しました。

「こんな素晴らしい情報を教えたら競合が増えてあなたが大変になるんじゃないですか?」と。その答えが…

「いや大丈夫です。たとえ100人に話しても行動する人は10人も満たないですから。しかも続けて行動する人はもっと少なくなります。競合となる人までは1人いるかいないかです」。続けて、「だから聞いて良かったなぁで終わらせないでください。良かったと思ったら必ず行動してください」と言われました。

その時に頭の中で『いいなぁ。コレをやったらなりたい状態になれるなぁ』と思っても、行動する、しかも続けて行動する人が以外に少ないのです。行動の難しさがここにあります。

情熱がそこまで無かったからなのか。もしくは目標設定がダメだったのかは、全て『行動』しないと分からないことです。

そして、『行動し続ける』ことで分かることがあります。それが次の項目です。

3.時間

次項の『4.回数』と考え方は一緒で、行動した後の『質や量』の問題を解決したり、『目標設定』や『計画』を立てる時に使います。

では、自分の情熱がなかなか達成できなく、行動が不安になった時、あなた自身に聞いてみてください。
行動はしたけど、その行動に費やした時間と回数は足りていましたか?

例えば、あなたがギターを習得しようとします。

そして、好きなアーティストの曲をかけながら自分も弾きながら歌って、一緒に曲を演奏してみたい!という『情熱』とします。
次に、あなたは実際にギターを持ってギターを弾くという『行動』までできたとします。

でも、練習『時間』が30分だったらどうでしょう。
しかも、月に1回という『回数』ならどうでしょう。

きっと、あなたの情熱が叶う日は2年後くらいになるかな?最初からそのような計画なら問題はありません。
しかし、そこまで年月をかけてしまうと自分の実力が分からない状態で挫折してしまい、あなたの可能性の芽をあなた自身で摘んでしまう場合があります。

設定する時のコツ

自分自身が「ちょっと頑張ればできるかも」という数字にしましょう。

最初に言います。慣れている人なら良いのですが、この『ちょっと』の設定が最初は下手だと思います。

設定するのを下手という言い方をした理由、それは『技術』だからです。練習すれば必ず上手くなります。あなたができないのではない。あなたの設定の練習が足りないだけなので悩む必要はありません。

さて。いざやってみると自分自身のことなのに案外難しくて、下手な設定をしたら達成できなくなることもあります。

例えば、簡単に出来てしまう数字にすると上手くなる(自分の欲しい状態になる)までに時間がかかり過ぎてしまいます。

逆に、自分ができない数字にしてしまうと挫折する可能性があります。

解決方法は、行動しながら『時間』や『回数』の目標設定を変えることです。

要は、走りながらコースを変えてゴールを目指しましょうという感じです。ゴールを変える必要はありません。変えるべきはコースです。

4.回数

時間の項目と一緒です。

5.知恵

知恵を辞書で調べてみると…物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。とあります。

要するに『考える』ことですね。

考えるコツについては『武井壮』の考える技術が凄すぎるので共有させてください。
以前、『武井壮』について書いたブログでも言いましたが、曰く。

考えるやつがつよい。
方法が1万通りある中、正解が5個しかないとする。
なのに、1日1個しか考えないで過ごしてたら…
たまたまか…答えが前の方にあれば良いが、後ろにあったら1年で365日だから30年弱かかるよね。やるやつは1日100個考えるから答えにたどり着くのが100日しかかからない。
更に、その見つけた5個を使って順繰りにやっていくから、答えを色々な方法で試すから強いやつはどんどん強くなる。
で、どんどん積み上がるからそういうやつがトップに立つよね。

素晴らしいですね。

でも、考えるのが苦手だなぁ。。

みんながみんな、そんなふうに出来るわけありませんよね。こんな人にぴったりな解決方法を別の人に教えてもらったので共有します。

『後1時間後に5個考え出さないと銃殺される』と思ってください。

正直「えーー!?日本でそんな状態無いんですけど!」と、思いましたが、詳しく以下のように教えてもらいました。

例えば、あなたがラーメン屋さんをやっているとします。お店の売り上げを上げるにはどうしたらいいのか?コレを考えるとします。
さて、1時間以内に銃殺されます。

…………考えつきましたか?

正解は行動しないと分からないので、考えるだけならなんでもいいのです。

ラーメン出す時に笑顔になる、店の中をきれいにする、店の外もきれいにする、スープの味を変える、お客さんとなんでもない会話をしてみる、など、なんでもいいのです。

だって必ずKOROされるんですよ!?

これが『必死』に考えるということ、なんです。

6.体力

体が資本ということです。

要は、情熱もある。行動もした。時間も回数もかけた。考えもしました。でも、やると疲れちゃうから出来ませんでした。。
これでは、残念過ぎますよね。

なにも毎日筋トレしろとは言ってないのです。
その情熱に合った『体力』をつけようね、ということです。

だから、体を休めることも、ご飯をしっかり食べることも、ちゃんと寝ることも、含みます。

7.お金

『お金』の優先順位は7番目なんですよね。お金をかければ大概のことは解決するとは思いますけど、実はそうでないこともあるんですよね。

これも、ついでに教えてもらいました。曰く。

“無”という基本ができていない人がお金をかけても、“また無に戻る”無を使いこなしてない人に、1万円を持たせて使わせても、ろくなことがない(効果はでない)。

どういうことかと言うと、先程のラーメン屋さんの設定をそのままで説明します。
5個考えないと銃殺されちゃうアレです。これを『有(お金)』を使って考えてみましょう。

・肉や玉子のトッピングサービス券をつくるなんてどうでしょうか。

お金をかけてサービス券をつくり、いざお客さんがいっぱい入ったとしましょう。

そして『無』とは『お金をかけないこと』です。例えば、笑顔で接客する。丁寧な対応する。ハキハキとしゃべる。店がきれい。とかではないでしょうか。

結果、お金をかけてサービス券をつくり、お客さんがいっぱいきました。しかし『無』ができていないお店だと、お客さんは2度と来てはくれません。逆に、店が汚くサービスが悪いお店だという事をアピールして終わってしまいます。

自分の使える範囲内で、お金をかけることはとても大切なことです。

しかし、気をつけて使わないと時には中身が伴わない場合があります。お金を使った瞬間は良いですが、その後つづかないことが起こります。
その為にも、『無(お金をかけないこと)』を『5.知恵』を使って考えて、やりきってから『有(お金)』を使いましょう。

8.運

最後に運とは。

以上の事、全ての成功は運のおかげと驕ることなく、全ての失敗は運が無かったと割り切り腐らずに、やりきる。

要は、『謙虚にして驕らず』に、ダメならリセットして直ぐにリスタートする。という事です。

 

以上です。

最後まで読んでくれたあなた。大丈夫です!あなたなら必ず達成できます!!

一緒にやり切りましょう!!!

では、明日も良い一日を。