『純米酒 浦霞』精米歩合65% | さすが!『品格のあるお酒(Classic and Elegant)』を目指しているだけはあります
こんばんは、サチヲです。
今年のめでたいお正月のお酒として飲ませていただいたのは『純米酒 浦霞』です。値段は西友で1300円くらいで買えました。お手頃価格です。
甘口と辛口の中間点の味わいで、すっきりと飲みやすい。そりゃ美味いですよ。その訳はと言うと。
もくじ
『純米酒 浦霞』精米歩合65% | さすが!『品格のあるお酒(Classic and Elegant)』を目指しているだけはあります
浦霞の醸造元である『佐浦酒造店』は、ササニシキやひとめぼれなど日本屈指の美味しいお米の産地である宮城県に位置してます。
品格のあるお酒として、佐浦酒造店曰く。
日本酒が持つほど良い米の旨み、味と香りの調和のとれた、まろやかで上品な味わいが特長です。飲み飽きのしない、ほのぼのとした酔い心地を食事とともにお楽しみ下さい。
うんうん。元々が美味しいのに、このような『こだわり』を聞くと更に美味しく感じてしまします。
食事中に飲むお酒として造られた理由とは
浦霞には『マグロの刺身や牡蠣』が合うんですって。私知らなくて、『イカの塩辛と栗きんとん』でいただいちゃいましたよ。
佐浦酒造店は宮城県の『塩釜市』に位置しているところがポイントです。
この塩釜市は、仙台市街地から国道45号線を30分ほど北上したところにある港町。世界でも有数の漁場である三陸沖が間近に控えていて、全国屈指のマグロ水揚げ量を誇る「塩釜漁市場」があります。
豊富な海の幸、特に生鮮なマグロと、松島湾の牡蠣までもがその美味しさで全国的にも有名なんです。
そう。マグロと牡蠣が美味しいから、それに合うお酒を造ったんですね。
それを裏付けるのに十分な理由として、塩釜市には『寿司』と名の付くお店が20軒ほどあります。更に、お寿司を提供している定食屋さんや港町の中の小料理屋さん合わせると30件はくだらないと思います。
その中でも、浦霞を公式に提供しているお寿司屋さんは11軒です。コレだけでも多いですね。
いや一度、『塩釜市 寿司屋』で検索してみてください、めちゃくちゃ存在してますから。本当に現地まで行って浦霞ではしご酒をしたいです。その時は、宮城県内限定商品『原酒 浦霞(720ml 1386円』も飲んでみたいですね。
コロナさえなければ、、、
この佐浦酒造店は、参加費無料の『蔵ガイド』たるサービスを提供しています。
1日2回、所要時間は約15分で、当社スタッフが蔵の建物や歴史について外観からご案内します。
、、、外観からですよ!?素晴らしいガイドが聞けそうですが、コロナ禍の為、しばらくは中止です。
しかも、お酒の販売はもちろんのこと、『きき酒カウンター』や『酒器コーナー』まであるんですよ。このHPはおもしろいので一度見ても良いかもです。
次は、新潟か千葉のお酒を紹介しますね。
ではまた。