【お金】『お金が無いんです…』| 答え…お金のありがたみを知らないから無いの。では!どうすれば“知る”ことが出来るのか?
こんにちは、サチヲです。
今回ばかりは『誰が言ったか』は伏せさせていただきます。
私が勝手に師事をしている人なのですが、『誰を』を知ると“逆に”「その人の話は聞きたくない」という事になり兼ねないくらい有名な方です。
ただ!言っている内容は一度聞けば至極当然と思えるほどです。
実際、お金の有難みを知らない人(お金がたまらない人)はこの事を忘れている。もしくは、知っていても“思いと行為が一致していない”ことでしょう。
それくらい!極めて多くのことに当てはまる言葉…いわゆる『普遍的』な考え方です。
- 今回は、投資など直接増やす方法ではなく、お金との向き合い方を学び、お金の価値観をリセットリスタートし、結果!お金がある状態になります。
『お金が無い人・お金がたまらない人は、お金のありがたみを知らない』この事を前提にした考え方を学び、「お金が無いから行動できない。」を解消しましょう!
とは言ったものの、簡単なことこそ本当に難しいのです。私も“まだまだ”なので、書き起こしながら学び直したいと思います。
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☆★☆☆★☆もくじ
【お金】『お金が無いんです…』| 答え…お金の有難みを知らないから無いの。では!どうすれば“知る”ことが出来るのか??
曰く…。
「月に僕2万からしか貯金できないんです」。
…年間24万か。それは『1年働いて24万なんだ』って、重みを知らないの。
だから神様が「お前は重みを知れ」って言ってるの。で、そーゆーお金で貯めたお金でちっちゃいお店を出すから…ね、どんなちっちゃいお店でも『宝』に見えるの。「この店潰したくない!」と思うの。ね。どんな場末でもここに客を呼ぼうと思うの。
「お金が無いから出来ないんです」。お金が無かったら貯めるの。
「少ししか貯まらない」って言うんだったら、その少しづつ貯めてる間に『お金のありがたみ』が分かるの。
で、自分の場末のお店に来てくれた人に、心から「ありがたい!」って思うの。だから全部あなたの為になってるの。今、無いことを活かしきってないの。無を活かした時、初めて有が活きるんだよ。あることだけを望むんじゃないよ。そしたら苦しくなるからね。
この『あることだけ』というのは『有』のことです。あれが欲しい。あれを買えば解決できる。と言って、お金をかけると…早い段階で苦しく(破産)なるよ。という事を言っています。
ちなみに、私の中に存在しない新たな『考え方』に触れた時、腑に落ちるまで何回も読み返します。
私の理解力が無いことは別にして…「人は読みたいところしか読まない。自分の興味のあるアンテナしか立ってないので、全てを理解するには何回も読んだ方が良い」という話を聞いたことがあるので“そう”そうしています。
実際、5回目くらい読み返すと「あー!こういう事なの!?」となるので、面白いですよ。
付け加えて…上の言葉に『太文字や赤字』を、一つもしていない理由は、読む人にとって大事な所が違うからです。
私の大事だと思うところに引っ張られて、あなたに必要な部分に届かないことを避けたいと思っているので、『人の言葉』を共有する時は“そのまま”書いています。
実は…『お金をかけること』と『他人や環境を変える』は、めちゃくちゃ構造が酷似しているのです。
「あの部長がいなくなったらな…」と、言って他の部署に異動する。
「もっといい職場環境だったら…」と言って、転職をする。
申し訳ないですが、もう一度“同じ壁”にぶち当たりますよ。だって問題の先送りをしているだけで、自己解決をしていないですから。というか、どの職場にも嫌なヤツは居るし、最悪な職場環境はどこにでもありますから。
【あ。これも毎回言うことですが、精神的・肉体的に危険(これは“あなた自身”の判定より“周りの人”がそう言ってきたら!)と感じたら速攻で逃げましょう。そんな所で自己成長している場合ではありません!!安心してください。酷いことを言いますが“あなたが居なくてもその会社はまわります”からね。会社は“また”育成するのもお金をかけるのも面倒だからあなたに頼っているだけです。もうこれはDVやヒモのパートナーと別れられない状態と一緒でもあります。自分自身でボーダーラインを決めてやりきるか、友の言葉を信じましょう。】
もしも自己成長をしたいと願うなら、『今の現状を何も変えないで幸せになってください』と、師事している人に言われました。
要するに、『何も変えない=何もお金をかけない』という事です。
よーく見渡してみると、お金をかけずにタダで出来ることが世の中には沢山あるんです。今は便利になり過ぎて見えないんです。
改めて、タダで出来ることを徹底的にやるんです。そのお金をかけないでやっている事…それが『その世界の基礎』でもあるんです。
飲食店の経営で言えば、『笑顔で接客をする』や『お店を掃除しよう』とかです。
お金をかけずにタダで出来ることをやる。
その『無』という、『基礎』が出来ていないと…店長に1万円渡してクーポン券やらトッピングサービスでお客様を増やしたところで、無愛想で汚いお店にお客を呼ぶことになり、結果!来てくれたお客様は、もう二度と来ることはないのです。これが、“無にかえる”です。
文豪ストレイドッグスの太宰さんも言っていました…「甘えるな。今ある力で道を探せ」と。そうして虎猫くんの「探偵社のみんなが揃ってさえいれば、この程度の危機…」という考えを一蹴します。無いモノをねだるのではなく、今あるモノで考え戦う。そうありたいものです。
最後に
お金のリテラシーという、おおげさなカテゴリーを作っていますが、実際に『私が成功している』訳ではないので…「おめぇの話は信用できねぇな」と言われてしまったら、言い返すことは出来ません。
ただ!『共に学びましょう・共に解決しましょう』というスタンスで書いていますので…今後とも、末永くお付き合いしてくれたらうれしいです。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。