/>【お金のリテラシー】『お金のクセ』 | 使い方の『クセ』は自分ではなかなか気づけません。
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【お金のリテラシー】『お金のクセ』 | 使い方の『クセ』は自分ではなかなか気づけません。

✒リテラシー お金リテラシー

こんにちは、サチヲです。
大前提として、自分にも相手にも言える、厄介なジンクスがあります。
いざ、何かをやろうとした時に、挫折する以前になーんにも行動しない場合があります。
それは…

    そもそも人は、どんなに良いことでも『当の本人が本気で困っていないとやりません』。どれだけ心配をして「こーした方がいいよ…」とか言っても、本人は困っていないので全く響きません。
    コレが、真実です。

「タバコは身体に悪いし、お金もかかるからやめた方がいいよ」と言っても、、、
「絶対痩せた方が健康になるし、もっと綺麗(カッコよく)になるよ!」と言っても、、、
「うーん、ギャンブルはやめた方がいいよ」と言っても、、、
という感じに、周りが心配しても提案しても、とうの本人が『困っていない』ので、辞めないし、やりません。

あなたがいくら提案したところで、無駄です。というか、本人は幸せなのかもしれません。それは、ストレスや個人の事情や性格でやり続けている場合もあるので、しつこく言い続けると…むしろ嫌われちゃうかもしれませんよ。わお。

じゃ、どうすればいいか。それは『困るまで待つ』です。で、困ったときにそっと手を差し伸べればいいと思います。
これが、如実に表れるのが『お金関係』です。まぁ、恋愛もそうですが、たとえ手遅れになって傷ついたり多額の借金を背負ったとしても、そこまでならないと本人は困らないですからね。

問題なのは、困ったときに周りに誰もいないことです。だから、側にいましょうね。
このブログも、『困った人』にそっと届けばいいと思っています。

ということで、本当に困ったあなた!こんなお話はいかがでしょうか。
今回の参考図書は、泉正人 著『人生に迷わないためのお金の地図』(人生に迷わないためのお金の地図 (新潮文庫) | 正人, 泉 |本 | 通販 | Amazon)です。

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【お金のリテラシー】『お金のクセ』 | 使い方の『クセ』は自分ではなかなか気づけません。

さぁ!色々と書き出しますよーー!!

  1. コンビニやスーパーに行くと、つい余計なものを買ってしまう…
    コンビニやスーパーは『一貫性の心理』という、ある商品を購入すると決めた瞬間から、そのお店で一貫した購買行動を取ろうとする心理が働くのです。その結果『ついで買い』が寛容になる。このような心理マーケティングの上で成り立っている。(こわ。)
  2. まとめ買いをするとおトクだ!
    全て使い切れたり、あなたの適正量で済めば確かにお得です。たとえばビール。「どうせ飲むんだから割安なケースで買っておこう!」と買ってしまうと、気が大きくなり、飲む量が増えて…とならなければね。(私は絶対に飲んでしまうからダメだな。)
  3. ストレス解消を言い訳に、衝動買いや飲み会がやめられない
    ストレス解消には、出来るだけお金がかからないこと。たとえば公園を散歩。夜空を見る等に、意識的に変える(え?夜空を見る!?…って少し笑ってしまった)
  4. セールをしていたら買わないと損!と思ってしまう。
    買うなら予算や買うものを決めて。
  5. 給与明細をもらっても、よく見ていない。
    毎月見て、各項目を理解していくだけでリテラシーが高まります。特に、給与から源泉徴収される所得税は、私たち国民がお金や税金のことを考えなくする仕組みの1つでもあるので、意識して知るようにしましょう。(これは知らなんだ)
  6. 自分の貯蓄額をよく把握していない。もしくは借金額を把握していない。
  7. 夢を見たいから宝くじを買い続ける
    (まぁ還元率の話なんだろうけど、パチンコや競馬の方がマシと書いてあった…まぁそりゃそうだけど。。)
  8. 小さな習慣がやめられない
    毎日のコーヒーなど
  9. すぐに返すから少しぐらいのキャッシングなら大丈夫?
    借金しないのが鉄則。(私は消費者金融が自分の貯金口座と勘違いしていましたからね…気をつけましょう)

これは、あくまで『クセ』のアラームだと思ってください。なんかお金が無いなぁと思った時に振り返ってみるヤツですから。

注意してほしいのは、今回は『変動費』の扱い方です。先ずやるべきことは『固定費の見直し』ですよー。
ちなみに、あなたが困っていなければ上記のことは、もちろんやっていいんですよ!

お金を使うときは『感情』から入らない!

と、書いてありましたが…「いやいや!そもそも買う時なんて、感情が高ぶってかうんでしょ!?」と思いましたよ。
前のブログでも書きましたが、この世の中は感情を揺さぶってナンボの世界ですからね。本当に困ったものです。

という事で、この感情を刺激する世界からの守り方がコチラです。

  1. なんでも予算を決める
  2. モノの適正な価値を知っておく
  3. 買ってしまう心理学を知り、賢い消費者になる

要するに、『必要なモノか?欲しいモノか?』を知ることなんですね。

最後に

まだまだ、良さげな事がたくさん書いてありましたが…こりゃ、本当に困っていないと出来ない事だらけですね。
でも…正直、困りたくありませんよね。

私、がんばります。
次回は、貯金方法の1つを紹介します。貯金を習慣化できて、更にお金のリテラシーまで高まるモノなのでお楽しみに。

ではまた。