【お金の話】『家計簿のススメ』 | 永遠の謎。どうしてお金はいつのまにか無くなるのだろうか・・・
曰く、それはつまり…
つまり、『毎月入ってくる収入』のみを考えるのではなく『毎月手元にどれだけ残せるか』という考え方を同時に行う事です
とのことです。
こんにちは、サチヲです。
日本ファイナンシャルアカデミー(会社概要|ファイナンシャルアカデミー (f-academy.jp))代表『泉 正人』さんの考え方を中心に学んでいきたいと思います。
お金!というキーワードをネットで検索すると、結局変な情報商材やらネットワーク系やら、怪しいセミナーに誘導されがちですが、この人はそんな感じの人ではなかったですね。
このブログでは、全てのお金の問題解決とまでいきませんが、お金に対しての『考え方』をかえることによって、問題解決の『キッカケ』を作ることはできるようになっています。
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☆★☆☆★☆もくじ
【お金の話】『家計簿のススメ』 | 永遠の謎。どうしてお金はいつのまにか無くなるのだろうか・・・
とは言えですよ、どんな正論を聞いたところで結局「収入と支出のバランスや管理なんて分かってんだよー!なんだか知らんが感情でお金は無くなっていくんだよー--!」と、私は声を大にして言いたいんです。
実は、ここに落とし穴があったんです。私のこの『物言い』には2つ問題があり、一つ目は『「実は収入と支出の管理が出来ていない」ことを私が分かっていない』と『感情でお金が無くなるのは私の性格の問題』であって、やるべきことはお金の管理を見直さないといけない事なんですよね。。
今も昔もこれからも、やっぱり大事で必要なのは『家計簿』なんですよ
なんだかんだで敬遠していたことですが、そんな魔法みたいなやり方は無くて、やはり家計簿というのは必ず通る道なんですよね。
会社がバランスシート(決算日や月次など、ある時点の会社の財政状態を示すもの)を付けないで経営しているようなもので、大事で大切なことなんです。
でも、やっぱり家計簿って面倒ですよね。。
どんなものでもそうですが、最初からきっちりやらなくていいと思います。まぁ性格にもよりますが。最初は『固定費』と言われる、『毎月必ず出ていくお金』の把握からすると良いかもです。
それが分かると、家賃やら携帯代やら保険やら、引き落としが全部終了する前に、あなたのお給料が入った時点でいくら手元に残るかが明確になるんです。
それだけでも、あなたの『現実』が見えてくるのではないでしょうか。
で、慣れてきたら『変動費』も把握していき、本格的な節約方法や貯金方法のお話になっていくんですよね。
一言お金の問題と言っても、人それぞれ問題が違うと思います。それを確認、把握した方が『ナニが問題か?』が分かり、やるべきことが明確になっていきます。その為の『家計簿』なんですよね。
これは私の考え方なんですが、家計簿をつける時、自分自身を『会社』として考えるんですよ。
要するに、私の場合なら『株式会社サチヲ』として考えるんです。
そうすると、自分の会社が赤字なのか?黒字なのか?借金があってもいい借金なのか?悪い借金なのか?が明確に分かると、結構やる気が出るものですよ。
『会社経営=人生経営』と考えると、起業したみたいになって面白くなってきて、更に自分自身に危機感が生まれ、生き方…というかお金の使い方も変わってきます。
もしも、家計簿が続かないようであれば、家計簿の題名に自分で考えた『会社名』を記入して、数字とにらめっこしてみてください。きっと、自分事と捉えやすくなるし「よし!次月もっとがんばろう」となったら儲けもんですよね。
家計簿…最初はカテゴリーを少なくしてもいい。
例えば、『食費』だけにしたり。いざ管理するときになったら『食費』を『自炊費・外食費』と分ける感じに。最初の目的は『自分の人生の経営状況の把握』ですから、お給料をもらった日から『出ていくお金』を把握するだけに集中しましょう。
そして、最後に『お給料-出ていくお金』を計算するだけで、あなたの会社の現実が分かります。
更に、レシートの金額記入の時に『下2桁は0円にする』にしてもいいと思います。1,756円なら1,700円にして、スリム化して少しでも毎日の負担を減らしてもいいかもです。
最初は『家賃・光熱費・通信費・食費・交通費・雑貨日用品・交際費』くらいに分けましょう。ある人は『保険代や車代』も追加してください。
最後に
とにかく、現状把握からです。それからスタートですね。
私、『家計簿』をつけます。頑張ります。
ではまた。
次回はコチラ。
【お金の話】『数字で判断する』 | 家計簿をつける大切さは分かるが…やっぱり面倒臭いし、続かない… | サチヲん家 (sachiway.net)