【アニメ・マンガ】『メダリスト』 | なんだろ…マンガに対して愛情たっぷりな感じがヒシヒシと伝わってくるのです。ホントに
©つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
こんにちは、サチヲです。
ネタバレ無しです。
とんでもないマンガ家さんが新人デビューしていたのです。そもそも謎多き方なのですが、分かっているので…
愛知県出身。剣道部の男子学生をテーマにした4コマ漫画『鳴きヤミ.』を同人誌として制作し、オリジナル作品だけを扱う同人誌即売会「COMITIA123」で発表します。
「COMITIA123」内で開催されている講談社の3誌合同の漫画賞「即日新人賞 in COMITIA123(2018年)」に『鳴きヤミ.』をエントリーしたところ、「月刊アフタヌーン」編集部が選ぶ優秀賞を受賞。
2020年5月25日発売の講談社『アフタヌーン7月号』から『メダリスト』の連載デビュー。「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門で第1位、第68回「小学館漫画賞」一般向け部門を受賞するなど話題となる。
そもそも!絵がうまい!!シナリオがいい!!緩急をつけた物語のスピード感もある!!なによりも感情移入しやすいキャラクター!!
歌の世界でも“そう”ですが、売れていないだけで世の中に“うまい人はたくさんいる”ことを改めて痛感いたしました。
実はもう…言うことが無いのです。
どうにかして見るか、読むかして、体感して欲しのです。
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【アニメ・マンガ】『メダリスト』 | なんだろ…マンガに対して愛情たっぷりな感じがヒシヒシと伝わってくるのです。ホントに作品から“温かさ”がこぼれ落ちてくるのです。

©つるまいかだ・講談社/メダリスト製作委員会
“温かさ”を感じるためには、“冷たさ”もうまく表現されているということです。
そう。スポーツの世界にある壁。目指すステージによって違う厳しさ。実力と現実の乖離。夢の賞味期限。いちばん大切な、自分自身で「どんなことがあってもやりたい」と言い切れるほとばしる程の情熱。
これらが合わさり、本人の“無根拠なる自信”となって世界を照らし、結果、見ている私たちにも眩しい光を魅せてくれる。お約束ですが…もちろん目に見えない尋常ならぬ努力はしています。
これがね、いざ私めが「オッシャー!オレだって輝いてやるッ!」って言っても年齢を重ねれば重ねるほど、経験が邪魔をして欲しくてももう手に入らない『突き進む力』というのは確実に失いつつあるのですよ。こればっかりは若ければ…というか、世の中を知らなければ知らない程、力は出る。
しかし知れば知る程、ゴールに向かって1本の真っすぐな道だったのが『起伏のある険しい道』に見えてくる。これは、年齢を重ねた方が乗り越える確率は上がるでしょう。
「おいおい、それじゃどんな年齢でもいいのかよ」という声が聞こえてきそうですが…構いません。
要するに、思った時が適齢期なのです。
最後に
前後の説明はあえてしませんが…格言を一つ、胸に刻みたいと思います。
- 氷に乗れない人の言葉なんて信じなくていいよ
byひかる
要するに『現役』ではない人の話は、所詮…ということでしょうか。
かの『宇宙兄弟』でもありました。「だから気にするな。ロケットも飛ばしたこともない先公が言ってることなんて。」とね。
およそ『目指している人』や『やる!と決めた人』との世界は“それほど”違うのです。
やってもないこと、行ってもないこと、食べたこともないことに関して“親切心”だとしても人に言う時はきをつけます。あ。相手が「必要だ」と求めた時は別です。全力でお話しましょう。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。