/>【イケてる本】諏内えみ | 世界一美しいふるまいとマナー
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【イケてる本】諏内えみ | 世界一美しいふるまいとマナー

★学び イケてる本

こんにちは、サチヲです。

マナースクール『ライビウム』代表、諏内えみによる、洗練された上質なマナーや美しい所作により凛とした美しい女性をプロデュースしている、現役のプレイヤーです。

【イケてる本】諏内えみ | 世界一美しいふるまいとマナー

女性に対してアプローチしている本ですが…いやいや!男性にこそ読んでもらいたい本でもあります。

やはり、立居振る舞いが美しい人は魅力的です。特に私にいたっては、友達に箸の割り方を最近教えてもらったくらい、一般常識すら危ういのです。だから、このような情報は目からウロコです。

どうやら…『ふるまいの5原則』があるようです

  1. ハンド&ハンドのふるまい→両手を使った所作で、丁寧さを感じさせる印象に。
  2. 指先エレガンスのふるまい→指先まで意識することで、女性ならではの繊細で優雅な印象に。
  3. 隙間クローズのふるまい→隙間を作らないポージングや所作で、落ち着いて品のある印象に。
  4. 背筋ストレートのふるまい→背筋をスッと伸ばした所作で、凛として自信あふれる印象に。
  5. ワンムーブ、ワンアクションのふるまい→ひとつひとつの動作を分けて行うことで、丁寧さと余裕のある印象に。

このような原則を守って行えば、世界一の美しさが生まれるようですよ。

例えば、ご飯を食べるとき…

お茶碗を片手で、お箸をもう片方の手でとり上げるのは美しくない。

では、どうするべきか?それは原則の『1と5』を使います。

先ず、両手でお茶碗を持って、それからお箸を取る。両手を使い、動作を分ける。

これだけです。どう思いました?簡単ですよね?

このような小さなことを意識して行うだけで、一緒に食べている人に対してかなりの好印象を与えることになります。

でも…「あんまり型にハマりすぎると個性もなくなるから良くないよ」

という声が聞こえてきそうです。いつもの『その分野の勉強すると頭でっかちになって、オリジナリティがなくなる厨』の方たちですね。

これだけは毎回言わせてもらいます。

基本を知らない、できない状態で、自分のオリジナリティを出すのは遠回りです。

私の事で説明しますが、どんな新しいギター奏法を作っても先人がすでにやってます。

それくらい世界は広いし、歴史もあります。

一生懸命に作ったモノも、1行読んだだけで解決することもあります。

解決したら、その上にアレンジした方がよっぽどオリジナリティの近道です。

いわゆる『パクってアレンジ』です。パクるだけではダメですよ。自分なりの解釈を入れましょう。

この場合も、『美しさの常識』を知って、行えるようになってからオリジナリティを出すのが順番だと思います。

最後に。

他にも、色々な場面や、やりとりでの気を付けること、こうした方がいいということが満載です。

これを実践できれば、あなたの魅力がまたひとつ増えるかもしれませんね。

私も、修行あるのみです。

ではまた。