【イケてる言葉】『おののきちゃん』 | 西尾維新先生の作品は、イケてる言葉の宝庫です。急角度から胸をえぐる言葉に…
こんにちは、サチヲです。
西尾維新作品である『物語シリーズ』は、見たことがありますか!?
キャラクター同士の何気ない“やりとり”が非常にここと良い、『怪異』に関わる不思議な物語です。
今回は「僕はキメ顔でそう言った」と言っていた過去を黒歴史としている、影縫さんの式神である『斧乃木余接(おののきよつぎ)』の言葉をひけらかしてよろしいでしょうか。
- ひょっとして鬼いちゃん。ひょうとしてあなた。不幸や不遇に甘んじていることを『頑張っている』と思っているんじゃないの。
そういうのは世間では『なにもしていない』って言うんだよ。
不幸なくらいで許されると思うな。ハッピーエンドを目指すべきだ。
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☆★☆☆★☆【物語シリーズ】『おののきちゃん』 | 西尾維新先生の作品は、イケてる言葉の宝庫です。急角度から胸をえぐる言葉に…翻弄されるのです
いかがですか。まだ続きがあるのです。
- 不幸で居続けることは怠慢だし、幸せになろうとしないのは卑怯だよ
話の前後は…この際、関係ありません。この言葉“単体”だけでも、十分に破壊力はあります。
さて、大前提に、『幸せになるには、幸せになろうとしない人には訪れない』という考え方を、聞いたことはありますか?
私は、この言葉を信じている方なので…西尾維新から…ひいては、おののきちゃんから発せられた時にはドキッとしました。
要するに、『努力』をしてはじめて『幸せ』がつかめるチャンスが来るのです。
逆に言えば、ヨダレを垂らしながら何もしなければ自動的に、簡単に、誰でも不幸になれるのです。
だから不幸で居続けることを、『怠慢』という言葉で刺しているのです。
だから幸せに成ろうとすれば成れるのに、自分がやれることもしないで不幸と言うのは…『卑怯』と言ってのけているのです。
私め、ヨダレを垂らしながら『物語シリーズ』を見ていたので…ショックを受けました。
はい、現実に戻って…やりきります!
最後に
あなたにも見て欲しいし、更に響いたらうれしいです。
あ。めちゃくちゃ雪が降っていますね。明日は交通機関の情報を見ながら気を付けて出勤しましょうね。
ではまた。