【サウナ】『サウナイン中山』 ｜ 千葉県は市川市に新たな半個室サウナが誕生しました！値段、設備、思想、すべてヨシ！！
こんにちは、サチヲです。
２０２３年１１月９日、JR総武線『下総中山駅』徒歩１分にて、男性専用の半個室サウナ『サウナイン中山』がオープンしていたんです！！
今年に入り“やっと”行く事が出来ました。
- 値段⇒９０分 １，０００円（PayPay・LINE Pay (現金不可)）
- 設備⇒タオル、バスタオル、専用マット、シャンプー、リンス、ボディーソープ有り（要するに手ぶらでOK）
- 思想⇒サウナルールが明確に表記されている。（地味に大事。コレが張り出されていないお店は無法地帯となっている…）
- 半個室サウナ９室⇒９０度から１００度以上（部屋によって違う…後で説明します）
- 水風呂⇒１８℃くらい（天然地下水かけ流し）
全てがミニマムサイズだが、全てがある！おひとり様ならコレで十分！地元にこんなに手軽で素敵なサウナが出来て最高です！！
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もくじ
【サウナ】『サウナイン中山』 ｜ 千葉県は市川市に新たな半個室サウナが誕生しました！値段、設備、思想、すべてヨシ！！
先ず、最初にびっくりしたのが入り口。『EPガーデン本中山』というマンションの２階にあるのだが…正面から入るのではなく裏手にまわり、非常階段から２階に上がるのだ。
写真の左手前になりますが、専用の自転車置き場があるのは地元民に対して優しい設計です。その右奥に階段があるので上がると…
このような入口がお出迎えしてくれます。進んでいくと小上がりがあるので靴を脱いで下駄箱に入れたら、最初に支払いを済ませます。
こちらは現金不可なので、私はPayPayで１，０００円支払い靴をロッカーに入れて脱衣所に行きます。
そしていよいよサウナルームに行きます！扉を開けると、左手に９室あるサウナルーム。右手に水風呂。その奥に普通のお風呂。正面右手には体を洗うシャワーが４機設置されていて、正面の扉の先は外にでて外気浴となる。
本当に信じられないが、そこまで大きなマンションではないんですよ。なんでしたら下総中山駅は快速が止まらなく決して“栄えている”ような街ではないのです。
そんな街の、普通のマンションの一角に、ワンフロアーを使ってサウナ施設を作るなんて…しかも！地下１００メートルの天然水（ちなみにお風呂もこの天然水を使っている）をかけ流しているんですよ。
ちなみに、２階フロアーを全てサウナ施設で使ってはいるのですが…本当にこじんまりしているんです。むしろ設計者がスゴいです。
体を洗った後、いよいよサウナ室へ行きます！
半個室というのは、一部屋を仕切りで２部屋に、または３部屋に分けているんです。その仕切りの間にサウナ石とヒーターが置いてある状態ですね。
本当に狭いですが、ひとりならコレで十分！
この店の特色として『一人、氷を３つ持ってサウナ室に入り、サウナ石の上に氷を置いてセルフロウリュウが出来る』のです！
私は、サウナ師匠と一緒に行ったので２人で合計６個置いたら…狭い部屋なので、一気に体感温度が１００度以上に蒸し上がりました。
で！このセルフロウリュウはめちゃくちゃ良いのですが…実は自分でコントロール出来ないのです。
特に、一部屋が３つに分かれているところに入ると、他の２部屋が入れ替わるごとにもれなく全員セルフロウリュウをするんです。
そりゃみんなしますよね。でも…氷を置けば置くほど熱気で蒸されていくので、急にゴリゴリの昭和ストロングスタイルのサウナに変貌してしまいます。
だから、２週目からは私自身、氷を持たずに入り…案の定他の人がどんどん氷を置くのでちょうどいい温度になりました。
柔らかさすら感じる天然水が、最高にいい水風呂に仕上がっているんです！！
『思想が良い』と言いましたが、水風呂のルールに『掛け流し水風呂内は静かに移動する』や『掛け流し水風呂に乱暴に入ることはやめましょう』といった感じに、細かく明確に表記しいるからこそ！水のはごろが取れにくくなるし、なによりも清潔感のある水風呂となっていますね。
多分、ココは『サウナー』しか来ないと思うので、そこまで荒らされることは無いので清潔感が担保されると思います。その辺も通いたくなる大事な理由の一つになりますよね。
外気浴は願ったり叶ったりなのだが、この時期の外気浴はめちゃくちゃ寒い！夜に行ったので尚更寒くて…そこだけ気をつけましょうね。
最後に
氷と水が入ったクーラーボックスを置いてくれているのも、“分かっている”感じですよね。ここに自分のドリンクを入れて、いつでも冷えたドリンクが飲めるんです。
ペンが置いてあるので、ペットボトルに自分のサインを書いて置きましょうね。
ちなみに、ちゃんと冷水を飲める場所もあるのでご安心ください。
もう少し暖かくなったら、また行こうかな。
サウナイン中山店の公式HPは、こちらからどうぞ！！
ではまた。