【サッカー】『ブルーロック』 | お気をつけください…女っけ無しです。ましてやラッキースケベなんて皆無でございます。
こんにちは、サチヲです。
「やーやー、才能の原石どもよ」と唐突にはじまり、圧倒的エゴイストをゼロから作るイカレタ施設。それがブルーロック。
私、少々あまのじゃくな所があり…こんなに人気があるのは見ないようにしていたんです。
しかし、Amazon prime手軽さと気軽さに…ついポチっと再生してしまいました。
そしたら、なんとびっくり一気見をしてしまいました!私め、全くサッカーに興味が無いのにね!
それなのに、引き込まれる新たな常識の数々に打ちのめされてしまいました。
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☆★☆☆★☆もくじ
【サッカー】『ブルーロック』 | お気をつけください…女っけ無しです。ましてやラッキースケベなんて皆無でございます。
このアニメは、今の日本に足りない要素『個の力』をサッカーを通して気づかせてくれる。
良ーく考えてみましょう。実は日本の会社、およそ『社長』がいる会社は一人のエゴイストからなる組織ではないだろうか?
もちろん個人事業主なんていうのは最たるものだ。
その個の力が強いからついてくる人間がいる。およそ『チーム』と呼べるものには共通するものがあるのではないだろうか。
バンドでいえば、歌は上手くないのに強烈なカリスマで人を魅了するボーカル。私の時代で言えば、筋肉少女帯やバクチクがそうだろう。
散々「ボウイの氷室に比べたら本当に櫻井敦司なんて下手だよな」と、どれだけ言われたか。
でも、それでも私は好きでした。はっきり言って「お前らに、あの問答無用のカッコよさと色気をステージで出せるのか!?オーケンやあっちゃんにしか出すことが出来ない『華』が確実に存在しているんだ。」と、よく言い返していました。
要するに、どんな分野でも圧倒的にイケてる人に、人はついていくんです。
とはいえ、そんな『華』がありイケてる人に急にはなれません。
そこで『環境』が必要となってくるんですね。
生き残るのはオレだ!!ボールを『ただの球体下僕』と言い放つ世界観がまた新しい!
どんな壁があっても、自分の限界突破がカギとなる。常に進化をし続ける、学び続ける。過去の栄光にすがった時点で終わる。
自分の長所をどこまでも伸ばす!マイナスを出来るようにする時間なんてもったいない。
リーダーシップとは無根拠な自信から紡ぎ出される。自分にしか見えない道を歩き、更にその道を作り続けることだと教えてくれる。
その方法はいたってシンプル。それは『常に考え続け、行動すること』。
思考止めずに、トライ&エラーをし続けることだと。
彼女が欲しい、痩せたい、お金持ちになりたい。そんな都合のいい願いは、今までの自分のままでは叶わないことを自分が良く知っているよね。
だからこそ、昨日と違う行動をする。新しく考えた行動をする。フィールドで足を止めるなんて愚の骨頂。そんな奴は、動いているヤツから「邪魔だ。どけ」と言われ、道を譲るしかない。
結局、他人の成功を指をくわえて見る側になる。それが嫌なら動け!とにかく止まるな!!
圧倒的エゴイストは、自分が恥ずかしいとか、失敗するのはイヤだなとか、考えている暇なんて無い。
ここまで奮い立たせる、非常識な新たな常識のアニメ。それがブルーロック。
最後に
『欲しいものは自分で手に入れる。コレが最短で最高の方程式なんだ』
全く、その通りでございます。
ではまた。