【ドラマ】『海のはじまり』 | 生方美久のドラマを“こんなにも早く”見ることが出来るなんて…例の如く、知りませんでした。
こんにちは、サチヲです。
今回は、“あなた”にも是非!見て欲しいのでネタバレ無し!で書かせていただきます。
ただ…私は、生方美久さんの魅力を語るだけです。この記事を読んだ後、あなたはきっとTVerで『海のはじまり』を検索している事でしょう。きっと。
いつものように、お友達と他愛のない話を延々としていたら…今週のドラマの話になりました。今期、私は全くドラマを見ていなかったのですが「生方美久さんのドラマやってるけど、見てないの?」と言われました。私め…「はぁ!?聞いてないよ!!え?この前『いちばんすきな花』やったばかりだよね?え、何話までいってんの??」と、取り乱した次第です。
安心してください。まだ、間に合います。そう『TVer』なら4週目以内でしたら、1,2,3話が残っているのです!しかも無料で見れるのです!!
とは言え、3話まで見れるのは今日を抜かせば…6日間しかありません!!
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☆★☆☆★☆【ドラマ】『海のはじまり』 | 生方美久のドラマを“こんなにも早く”見ることが出来るなんて…例の如く、知りませんでした。
おもしろい!おもしろくない!ではないのです。『生方美久』という“ジャンル”を見るのです。それは今後…“時代を作る”であろう人の最高のシナリオ体感をする事と一緒なのです。
魅力を、簡単に説明しますと…。
「このシーン、いるのか!?」や「今どき、こんなシチュエーション無いよね!?」のような無駄(過去の栄光にすがる、大人の意見(フジテレビは特に)を取り入れた…)はなく、ちゃんと“生方美久チーム”として正常に機能した高品質の作劇。
大多数と少人数のどちらに傾く(媚びる)ことが無いため、しつこくないし恩着せがましくない。
ドラマのような体験はしたことないのに、心の底に手を突っ込まれてかき混ぜられる…そして、えぐられる。要するに、第三者(観客)としてドラマを見ていたはずなのに、キャスト(主人公とは限らない…これがスゴイ)と真横に立たせられ、当事者感覚にさせる…。
これはどのドラマにでも言えることだが、特に!生方ドラマは最後の最後まで“自分の意見や感想”は通用しない…と言いますか、結局、生方美久の手の上で転がされているので、下手な感想は途中で言えないのであります。それでも!言いたくなるからすごい。
そんな作劇を、「よーし!これから泣かせる音楽を流すよ~」のようなドラマチックな音楽ではなく、無音を上手に使い、作劇の邪魔をしない上品な音楽で際立たせる。
まだ、全ての作品を見てはいないのですが…こんな仕組みを作り、私には考えも及ばない、到底分からない構造で組み立てた作品を、今期のドラマ『海のはじまり』でも体験できるのですよ。きっとね!
どうでしょうか!?見たくなりましたでしょうか。。。
最後に
今回(前回同様)は十分に説得力があるので、本当に“あらすじ”を読まないで見て欲しいです。
大丈夫です。私め、生方美久さんの事は全く知りませんが…『生方美久』というジャンルを信じた私を信じてください。
ではまた。