/>【ドラマ】『4話まで見て感じた事』 | 生方美久。一体、どんな人生を…どんな経験をすれば、このようなシナリオを…
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【ドラマ】『4話まで見て感じた事』 | 生方美久。一体、どんな人生を…どんな経験をすれば、このようなシナリオを…

★布教 エンターテイメント

こんにちは、サチヲです。

『海のはじまり』をTVerで急いで見ました。だって月曜日にはもう見れなくなるから。
散々、1話の感想記事でネタバレをしながら懇々と書きましたが…今回は感情的な部分でネタバレ有りです。

注意点として、今回は観客として楽しむのではなく“主観的”にどっぷり浸かってしまいました。
どうしても“気持ちの吐き出し方”が下手で、どうしても“うまく”書けなく、まとまりの無い文章になっています。
更に言えば『海のはじまり』の4話まで見た人ではないと、多分…私の言葉が“もっと”チンプンカンプンだと思います。
なので、見ていない人は…今回は、そっとページを閉じてください。

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【ドラマ】『4話まで見て感じた事』 | 生方美久。一体、どんな人生を…どんな経験をすれば、このようなシナリオを…書けるのでしょうか。

『海のはじまり』公式Xより抜粋

全ては、想像力をもって接すること。

ドラマもアニメもマンガも写真も料理も音楽もアイドルもクリエーターも陶芸家も…そして、お母さんもお父さんも子ども。

自分だったらこうだな。自分だったらこうしない。うんうん良く分かる。イヤ全くあり得ないでしょ。許せない。許せる。
一生懸命に走っている最中は、中々どうして気が付くことが出来ない。でも、走るのを辞めた時…やっとわかることがある。
良いこと。悪いことではない。次はもっと想像力を働かせて『接する』こと。

もうこの歳なのだから、当たり前に出来ると思うが…実際に揺さぶられるともろく…直ぐに自分を守ることをしてしまう。
そんな苦い経験を“思い出させるシナリオ”でした。

一見、「そんな事が重なることはないでしょ」と思わせる内容でも、丁寧にエピソードを積み上げているのです。
見る人の心を、確実に揺さぶる情報の出し方もしています。
ともすれば、こんなに重たいテーマを扱うとエンターテイメント出来なくなり“つまらないドラマ”になりがちな所、不謹慎かもしれないが商業ドラマとして逃げずに“ちゃんと面白く”しています。
稚拙な言い方になりますが…それは、脚本家・生方美久と、演出をしている映画監督・風間太樹を含む、全てのスタッフが力を合わせて素晴らしい作品を作り上げているからでしょう。

そんな繊細なテーマを盛り込んでいるドラマの“救い”として、どんな事があっても基本『話し合い』をしている。たとて不器用なコミュニケーションだとしても、相手を尊重した大切で大事な話し合い。
過去のブログでも何度も言っているが…『話し合い=愛し合い』です。

だからこそ…ただの1回。話し合いをしなかった時が、ドラマ内にある。
でもね、それは相手の事を想っての事。周りの事を想っての事。それは、相手に対して今できる最大限の優しさである。分かる。
でも、その答えをだした自分自身をもう一度振り返ってください。
相手や周りを考えた挙句、あなた自身の事を大切にすることを忘れてはいませんか?

全くナニを言っているか分からないと思います。ただ、私自身…向き合わなくてはならない、逃げてはいけないことの一つや二つはある。
やり直す、謝る、怒る、意見をいう、思いやる、無視をしない。その時は平和に解決していると思いきや、自分の気持ちにも相手の気持ちにも…要するに、自分を犠牲にした未来に、良いことなんて無いんだから。

無理をしないこと。ちゃんとSOSをだすこと。なんだかんだ言って、私もあなたも“独り”ではないのだから。

色々な感情はあるし、どんな事を思っても自由だし構わない。

もちろん“そんな”ドラマみたいな経験は全員がしたことはない。そんな事は分かっている。
しかし…私自身もっと想像することはしても良いのではないだろうか。

まるでドラマのような、そんな奇特な人生は“そうそう”無いと思います。しかし!確実に“あなただけのドラマ”は毎日起こっている。確実に。
そのドラマの主人公は、他でもない“あなた”であり、私自身も“そう”認識しています。

今回の、生方ドラマのキーワードは『選択肢・幸せとは他人が決めるモノではなく自分が決めるモノ・それぞれの形とペース』だと勝手に思っています。
これは4話までの感想であり、5話目以降もどんどん否応がなしに“突きつけられる現実”を想像させる作劇を丁寧に慎重に提供してくれることでしょう。

私はこの大事な時間を、最大限の想像力を持って…楽しませていただきます。
でもね、人の心を扱っている以上…互いに相手を思いやる優しさがあっても、互いが幸せになれるとは限らない。理想も現実も、難しいところです。それでも、人を思う愛情は大切なことです。

改めて…この人はナニを言っているのだろう…と思われたかもしれません。

しかし!これが自分自身を鏡として照らし合わせた、正直な感想である。

当たり前のことを言いますが、実際にこのドラマを100人見たら、100通りの考え方と100通りの正解があります。
周りと違って当たり前。比べるのなんてナンセンス。だってあなたの形は“あなただけ”の大切な経験だから。
だから、あなたのやっている事を他人に正解を求めてもいいですが、確認したところで“その人だけ”の形でしかないから…『N=1』でしかないから…気にしなくていいのです。

ただ…味方はいるし、心配にも思っているし、大事にも思っている人が居ることだけは信じて欲しいですよね。報われなくても。見返りがなくても。

最後に

このドラマの着地が、全く見えないし…分かるはずもない。それでいいのです。
そもそも、そんな事を気にする暇なんてありません。兎にも角にも、おもしろいドラマなので…一緒に見ましょう。

今日もウチに遊びに来てくれてありがとうございました。
ではまた。