/>【ハンターハンター】『連載再開の報告』 | 「3年と10ヶ月」こんなに待ってたのに…サラリと続きが読める、その心の鍛え方
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【ハンターハンター】『連載再開の報告』 | 「3年と10ヶ月」こんなに待ってたのに…サラリと続きが読める、その心の鍛え方

★HUNTER×HUNTER 素朴な疑問・考察・感動

こんにちは、サチヲです。

ここは、あえて『スバニュー』ではありません。ただの『おめでとうございます!』という祝辞のブログになります。

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【ハンターハンター】『連載再開の報告』 | 「3年と10ヶ月」こんなに待ってたのに…サラリと続きが読める、その心の鍛え方

ジャンプ表紙に『ハンターハンター』の文字を見た時、私、セブンイレブンにて涙が頬を伝いました。
おかえり、冨樫義博。

状態の良いジャンプを手に取り、大事に鞄に入れて、『大切に読むからね』とジャンプに何度も話しかけながら、電車に揺られました。
そして、お昼の時に開いたセンターカラーの表紙を見て、「あぁ、ゴンね。まぁ主人公だからね。そして幽助か。これは、冨樫義博展の宣伝のためでもあるけど…なんかこの幽助いい感じだな。…で、この後ろの人?オブジェ?…一体ダレなん!?」となりました。

え。作品に出てきてました?私、見たことないですよ!
あれ、『てんで性悪キューピット』に出ていましたっけ!?

という感じに、1ページ目から度肝を抜かれました。

ここから、ネタバレあります!!お気を付けくださいませ。

とはいえ、つらつらと内容を書くつもりはありません。
ただ、ひとつ言いたいのは…『冨樫の情熱はまだ消えていない。いやむしろ大きな炎となっていた』です。
まぁ、冷めた言い方に直すと、連載がストップした3年10ヶ月前のジャンプにて、確か…「10話分のネームは出来ています」と言って(もしくは20話?)いたので、ストーリーの骨組みは出来ていたので、熱量はそのまま引き続き維持はしています。

それを引き換えても、熱い炎は感じました。
やはり、線の書き込み量と繊細さが年々重きを置くようになってきていると思います。

富樫のマンガを描く動機の一つに、『自分で納得のいくマンガをちゃんと書きたい』がある。
その欲望を満たすためには、どうしても『休載』をしなくては『それ』を達成出来ないと冨樫は考えているし、私もそう思うからこそゆっくり自由に休載をすることに対して寛容にいられる。

というのも、週刊ペースで無理に描かせてモチベーションがなくなり、途中で投げ出されるような作品にしてほしくないんです。切実な想いです。

あんなに描くのが好きだった鳥山明も「もうマンガは書きたくない」と言わしめた、週刊連載の過酷さはもう周知の通りだと思います。
今回も10話で休載するでしょう。それでも構いません。

ファンの願いとしましては、元気に生きて、腰痛にも負けないで書き続けてほしい所です。

これまでの言葉を、私めの『祝辞』とさせていただきます。

最後に

こちらが正真正銘のネタバレです。
このネーミングセンスよ!!『凶器の錯乱』の読み方が『いま 殺りにゆきます』ですよ!
しかも!直ぐに死んでいなくなるのに…こんなカッコいい念能力名を付けるなんて…そこに痺れる憧れる。

ではまた。