【ハンターハンター】『魂の1ページ』 | ヒソカ単体で“ここまで”一枚絵として際立つ、説得力のある絵力…天才冨樫たる所以
こんにちは、サチヲです。
もちろん!キャラクターの濃度がどこまでも深く濃い、ヒソカ“そのものの力”が強いことは言うまでもありません。
そんなヒソカは、どのキャラクターよりも情報量が少ないにも関わらず、読者である私たちの目をくぎ付けにする“技術”を魅せてくれる天才冨樫の作劇にはいつも楽しませてもらっています。
だって…この絵を見てください。
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☆★☆☆★☆【ハンターハンター】『魂の1ページ』 | ヒソカ単体で“ここまで”一枚絵として際立つ、説得力のある絵力…天才冨樫たる所以
「ヒソカって、こんなに筋肉隆々でしたっけ…??」
連載中のヒソカならまだしも…まだヨークシン編ですよ。
ただ、静かに語っている“だけ”なのに、全身…と言いますか、頭の先からつま先までゆっくりと眺めることが出来る、まるで展覧会に出展された“絵画”のような雰囲気をもまとわせる、香りと風を表現している冨樫はやっぱりスゴイ。
“やっと”ヒソカの目的に対しての『執念』と『執着』を語られながらも、どんな状況でも『楽しむ』ことが出来る“変態紳士”の一端も垣間見える…本当に貴重なエピソードが満載の『ヨークシン編』を一緒に楽しみましょうね。
ではまた。