【マクロスデルタ】『ルンとは!?』 | ウィンダミア人に頭に付いている…アレのことです。なんと!詳細情報を入手しました!
こんにちは、サチヲです。
私め、とうとう買ってしまったのです。
2021年9月28日に発売された、“ワルキューレ”にスポットをあてた豪華特典満載の仕様となっている『マクロスΔ Blu-ray Box Walkure Edition (特装限定版)』をッ!!!!!
いわゆる、テレビシリーズ全話を円盤化した代物です。あの『ハンターハンター』や初代の『うる星やつら』、『シュタインズ・ゲート』や『ジョジョの奇妙な冒険シリーズ』すら買っていない私なのに。
そもそもですよ、私め…全話収録している類のモノを生まれて初めて買ったんです!
それは何故か…それはワルキューレの『ワルキューレ 1st LIVE in Zepp Walküre Attack! 〜2021.7.4 #エアワルキューレ ver.〜』が見たいからであるッ!
ただ…その前に。
『マクロスΔ』のDVD&Blu-ray各巻収録の映像特典として『攻殻機動隊 ARISE「株式会社きゅーか くさなぎ社長と秘書ロジコマ」』や『Re:プチから始める異世界生活』などの、ぷちアニメを手掛けた『スタジオぷYUKAI』がアニメーション製作を担当するオリジナルショートコントアニメ『でるた小劇場』が、思いの外おもしろく、そしてかわいかったのです。
なによりも、ウィキやピクシブに載っていない(多分…)情報があったので、先に!共有させていただきたいと思った次第でございます。
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☆★☆☆★☆【マクロスデルタ】『ルンとは!?』 | ウィンダミア人に頭に付いている…アレのことです。なんと!詳細情報を入手しました!
『でるた小劇場』での一コマ…フレイアが司会ではじまった『ワルキューレTV』を、遥か彼方ウィンダミアから視聴していたテオとザオ。そして、今や『赤騎士様』と呼ばれるようにまでになったボーグ・コンファールトであった。
元気いっぱいのフレイア曰く…。
- こんにちはッ!ワルキューレの新人、フレイア・ヴィオンですッ!!
今日は私たち、ウィンダミア人の頭に付いている『ルン』について説明したいと思います。
私たちウィンダミア人は、頭に男の人に2本、女の人は1本、よく角と間違わられる『器官』を持っとります。
男の人は星型とかストレートだったりして、女の人はハートとかしずくとか色々あるんやけど…うぅ、えーと!イケン!カメラさんあんまり写さんとって!!ここ、ジッと見られるんはすっごい恥ずかしいことなんよ。
もぅ…えっちぃんやから…。
と、ここで我慢の限界を超えたボーグが突っ込みます。
ボーグ「何を言っているのだ…。何を言っているのだ!こいつは!!」
続けて、
テオ「誤解されるパターンですね」
ザオ「見た人にはエロいものと誤解されますね」
ボーグ「デ・ルンどもが愚かなのは知っているが、ここにあるウィンダミアの象徴が誤解されるのは許されないことだ!!」
そして、
ボーグ「直接、電話を入れてクレームを入れてやる!」
と言って、電話をしました…
ボーグ「貴様はウィンダミア人を、いやらしく広めるつもりか!!」
と、ここからめちゃくちゃ正確な『ルン』の説明の補完がボーグによって行われるのであった。
- そもそも、ルンというのはだな…
振動や気配、そして風を感知することができるウィンダミア人の身体能力を支えている感覚器官であり、ルンが発達しているということはパイロットや歌い手としての適性が高いことを意味する。また、ルンは脳波に同調しており先端部が大まかな感情に合わせた光を放つ。たとえば怒りなら赤、憎悪なら黒、恋愛なら桃色という具合だ。子供のうちはこの光をウィンダミア人は制御出来ないが、大人になる間に発光を押さえるのが“たしなみ”とされている。貴様らデ・ルンが社会で感情をあらわにするのが下品だと考えられるのと同じなのだ。(ちなみに、デ・ルンというはルンを持っていない人種のことです。By テオ)成人してもこの光を制御できないのは極めて恥ずかしいことである。それでも感情がたかぶるとルンが動いたり大型化するのは避けられないためウィンダミア人はルンを頼りにして相手の顔色を読む。(ちなみに、「ルンを見る」という言い方をします。By ザオ)この為、ルンの無い他の人類種と会話する時、しばしば彼らは戸惑い混乱することはあるが、我々ウィンダミア人にとっては何より大事な大事なコミュニケーション…
と、まくし立てていましたが…なんと、説明の半ばで白騎士様に電話を切られたのです。よって、ルンの説明は残念ながらここまでです。
最後に
これは勉強になりましたね。
ちなみに、アーネスト艦長の生い立ちやら、ロイド様が急に歌いたいって言ってみんなでルンピカを歌ったり…、兎にも角にも良質な小ネタ満載『でるた小劇場』はあなどれませんよ。
私め、新たな扉を開いた感じがします。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。