【マンガ】『アンダーニンジャ』 ｜ 嘘か本当か。有力な説と夢のある説を見事に融合させ、深く静かに淡々と物語が進んでゆく…
こんにちは、サチヲです。
流石！花沢健吾先生です！！過去作品との共通点を一つ上げるとしたら、『リアリティとエンターテイメントのバランス感覚が最高に良い！』という事があげられるでしょう。
エンターテイメントに寄り過ぎたら、ファンタジーすぎて説得力が無くなりシラケてしまう。
リアリティを追求しすぎると、庶民にヒットする間口が狭くなり、連載打ち切りになる。
プロという立場で続けていくには、どうしてもどちらかに振り切るか、どうするかが悩ましくなるところ、花沢先生は常に“その”バランスといいますか、さじ加減が絶妙に良く、リアリティがありながらもファンタジーもちゃんと散りばめられているからこそ！唯一の面白さを突き進んでいるんです。
そんな先生の最新作が、“また”アニメ化を果たしたんです。そう！間違ってはいないのです！！
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【マンガ】『アンダーニンジャ』 ｜ 嘘か本当か。有力な説と夢のある説を見事に融合させ、深く静かに淡々と物語が進んでゆく…
はい。是非とも飲んでみたいです。それぞれの言葉を検索するなんて無粋なことはしません。
花沢先生を信じて、このお酒の味わいを一緒に想像しましょう。
ちなみに、まだあるんです。。
もう…『酒のやまや』に売っているんじゃないでしょうか。
このような夢を見させてくれて…ありがとうございますッ！！
最後に
このマンガ、忍者を題材にしているんですが…とある重要登場人物（この人も忍者です）が志納便という名前の宅配屋さんを隠れ蓑にして暗躍しているんです。
実はコレ、実際に唱えられている説があるんです。
忍者を最初に使った（作った）の聖徳太子なんですけど、6世紀に大伴細人（おおとものほそり）という人が志能便（しのび）として聖徳太子につかえたという記録が残っていて、しかも！大伴細人は伊賀か甲賀の出身と言われているんです。
この登場人物が、今まさに物語を加速させる最高のキャラクターになっているんです！！
是非、アニメではなくマンガの方を読んでください。きっと新しい扉を開けますよ。
ではまた。