【マンガ】『ブルーピリオド』 ｜ 自身も藝大卒だという作者の山口つばさ先生“だからこそ”描ける現実味の帯びた美術の世界…
こんにちは、サチヲです。
講談社の青年漫画誌である『アフタヌーン』で連載している『ブルーピリオド』をおすすめしてもらいました。
これは、マンガ喫茶で集中して読みたいマンガです。
１話には、良き師との出会い（多分…）や、ヒロインであろう女性の分かりやすい登場。
そして主人個『八虎』の渇望と、ソレを埋めることを“まだ”しらない純粋な心の流れを丁寧に慎重に描ききった作劇に、一気にファンになりました。
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【マンガ】『ブルーピリオド』 ｜ 自身も藝大卒だという作者の山口つばさ先生“だからこそ”描ける現実味の帯びた美術の世界…
その中でも、この『天才エピソード』が好きです。
およそクリエーターと呼ばれる人たちの中で、“こんな言い方”をされて、“こんな事を”心の中で言っている人は多いのではないでしょうか。
- それにね あのね 褒めてくれるのは嬉しいけど やっぱり絵もやり方とか勉強することがあってね
手放しに才能って言われると なにもやっていないって言われてるみたいで ちょっと…
いかがでしょうか。
私自身も気をつけたいと思います。
もうこれだけで作品の“リアルさ”を堪能できますし、直ぐに引き込まれました。
最後に
アフタヌーン公式サイトにて『ブルーピリオド』が１話読めますので…是非とも、御賞味くださいませ。
私が知らないだけで、青年誌には“まだまだ”素晴らしい作品があるんですね。
楽しみが、また増えました。
ではまた。