【マンガ】『Bバージン』 | 私の恋愛観はこのマンガで鍛え上げられたと言っても過言ではない“あの”時代の恋愛バイブル!!
こんにちは、サチヲです。
山田玲司、不遇の時代を抜けるキッカケとなった非常に突き抜けた作品。
1991年から週刊ヤングサンデーにて連載された恋愛マンガ『Bバージン』を共有することを忘れていました。
ボーイミーツガール的な恋愛マンガなのだが、設定が当時では斬新で…主人公である秋は、生粋の生物(特にカメ)オタクであり、高校時代は生物部に所属。冴えない外見から『ヒクガエル(卑屈なカエル)』という仇名をつけられる惨めな存在でした。
そんな典型的な非モテ男から、考えられないくらいのモテ男くんに昇華した物語がベースにあるんです。
モテるとはいえ、当の主人公である秋はひとりの女性だけを追いかける物語なんです。もちろん、そう簡単にはいきません。なんせ中身は生物系のヒクガエルのままですから。。
このマンガのおすすめポイントが3つあります!
- 外見や立ち居振る舞いがイケメンでも、中身が生粋のオタク根性丸出しのギャップ。
- イケメンに変身し誰とでも付き合えるしエッチも出来るのに、ひとりの女性だけを追い求めるギャップ。
- 山田玲司の男目線の恋愛観(男子高校生のような純粋さから女遊びの激しい男の子)のふり幅が大きく描かれているのが最大のポイント!!
ギャップが大きいからこそ生まれる、『このパターンで行ったらこうなる…あのパターンでいったらこうなる』的なスキルやテクニック満載。要するに『恋愛バイブル』を読んでいるかのようなマンガなのです。
この物語は、本当に女性は共感できるかを確認したいですね。
その前に、是非!あなたに確認という意味で…読んでもらいたいです!!
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☆★☆☆★☆【マンガ】『Bバージン』 | 私の恋愛観はこのマンガで鍛え上げられたと言っても過言ではない“あの”時代の恋愛バイブル!!
この物語の高めな恋愛指数の最大の説得力として『俺は女で最もチェックのキビシー、17と21と24の女にたたき上げられたんだ……』というセリフ。
これこそ、私にとってなんの根拠もありませんが、何故がスッと腑に落ちたデータでした。
ちなみに、3人の女とは秋の姉妹で、17が女子高校生。21が女子大学生。24が社会人女性という具合に、各世代における最強の眼力を持っていると勝手に納得したんですよね。
このような姉妹に鍛え上げられたんだから、秋が狙う一人の女性であるユイを落とすことも楽勝かと思いきや…ユイは外見だけで判断するようなチャラい女性ではなく、むしろ警戒される始末。
どうです?少し読んでみたくなりませんか!?
兎にも角にも!
この物語が私を含め、全国のモテない男子のバイブルに成るのである!!
最後に
現在、各種試し読みが出来ますが『ebook japan』でも読めますので、試しにどうぞ。
ではまた。