【マンガ開拓】『COSMOS』 | 「宇宙人が嘘をつくと臭いでわかる高校生の話」という強烈に興味付けされたキャッチコピー
こんにちは、サチヲです。
私はもうそろそろ51才になる、オタク街道まっしぐらのオッサンなんですが…ジャンプ全盛期と言われている1980年代から1990年代は“かなり”の量のマンガを読んでいました。
当時はただ生活しているだけで最新情報が友達から入ってきて、情報交換をすることにより更なる高みへ登っていましたが…今は、過去の栄光にすがる頑固オヤジになっているのです。
そう。このままヨダレを垂らしながら生きていたら、世の中の『おもしろい』を知らずに死ぬことになります。しかし、大人になるにつれてオタク友達がどんどん居なくなってくるので、どんどん情報が停滞していくのです。もう、自分から情報を取りにいかなくてはならない時が来たのですッ!!
- あの『べるぜバブ』を描いた田村隆平先生の作品『COSMOS』を楽しみましょう。
⇒こちらのサンデーうぇぶり(小学館)より、試し読みが出来ます
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☆★☆☆★☆【マンガ開拓】『COSMOS』 | 「宇宙人が嘘をつくと臭いでわかる高校生の話」という強烈に興味付けされたキャッチコピー
この世に実在する生命保険や火災保険という、いわゆる『保険』という概念を『博打』と解釈するところからスタートするのが尖ってますよね。
そんなシナリオでありながら、しっかり画力もあるのが怖いくらいです。
そして『宇宙人×お金×ウソ』というキーワードから紡ぎだされる物語から、どんなテーマを魅せてくれるのか楽しみなマンガだと感じました。
もちろん1話ではテーマまでは分かりませんが…たとえ共感できないような内容でも、スムーズに共感できるようにしてくれる丁寧さと分かりやすさがあるので、“次”を読むのが楽しみになってきました。
最後に
本当にどんどん新たなマンガ家さんたちが誕生している今、どんどん開拓していこうと思います。
取りこぼしているようなら…教えてください。
ではまた。