/>【ラーメン】『昆布の塩らー麺専門店 MANNISH』 | 東日本橋駅から直ぐに、日本の心を味で表現したお店があるなんて!
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【ラーメン】『昆布の塩らー麺専門店 MANNISH』 | 東日本橋駅から直ぐに、日本の心を味で表現したお店があるなんて!

★美味しいね ラーメン

こんにちは、サチヲです。

上司とお昼を食べようと、街を散策していたら…こんな文言が書かれた看板を見たんです。
『昆布の塩らー麺専門店』と!!
もう阿吽の呼吸で、このお店に入ることを決めました。

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【ラーメン】『昆布の塩らー麺専門店 MANNISH』 | 東日本橋駅から直ぐに、日本の心を味で表現したお店があるなんて!

さぁ、きました!出汁の王道『昆布』ですよ!ただ、この日もめちゃくちゃ暑かったので『冷やし』を頼みました!
それが『冷たい昆布の塩らー麺 1,050円』です。

スープがめちゃくちゃうまいッ!もう一口目で思ったことがあります。「コレ、同じの2杯食えるぞ」です。
というか、上司に奢ってもらったのに「本当に美味しいですね…コレもう一杯いけますよ」と、思いの丈を本気の眼差しで言ってしまったくらい美味しかったです。

昆布の話の前にひとつ。
『冷やし系』で本当に大切なのは『本当にちゃんと冷たいか』なのです。
もちろん大変なのは、分かります。作る方で経験があるので事情も分かります。
でも、お客様が求めているのは…というか『冷たい』とお店が言っているんだから、お客様が『冷たい』ものを求めるのは当然のことではないでしょうか。更に言うなれば、『熱い』ものはしっかり『熱い』状態で提供してくれたら嬉しいですよね!?

たまに出くわしませんか。「あ。ちょっとぬるいな。」と。そうすると、たとえ!味がうまくても…残念な印象になってしまうんですよ。
でも!この『昆布の塩らー麺専門店 mannish(マニッシュ)』は違います。ちゃんと冷たいです。いやむしろめちゃくちゃ冷たかったです。店舗は込んでいるのに。

こんなに冷たいのに、昆布の出汁が身体にしみわたるのです!

私の勝手な妄想ですが…このような出汁は温かい方が、出汁の味を強く感じるのでは??と思っていたのです。スープを飲んでびっくり、私のバカ舌でも分かるくらい出汁を感じながら食べることが出来たのです。

それもそのはず。カウンターの頭の所に、本来ならば『お客様の荷物置き』であろう棚に、所狭しと『乾燥した昆布』が大量に置いてあるんです。問屋さんか!と思うくらい置いてありましたよ。こりゃ美味しいに決まってますよ。
最近覚えたのですが、昆布の魅力を特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンターに語っていただきますと…

『乾燥昆布は、うま味物質であるグルタミン酸が豊富です。だしは陰で支える役割でありながら、和食の中心的存在といえます。だし自体の味が特別なのではなく、他の材料の味を引き立て、調和させる力に優れているからです。和食の秘密は、味を引き立てつつ調和させるこの技術にあります。』

聞きましたか?技術ですよ!ギジュツ!!
更に言うなれば、意外にもごまかしのきかないのが塩味のラーメンなんです。
しっかり冷やされた細麺、白髪ネギとみょうが、シソの上に乗せられた大きな梅干し。この子たちを昆布出汁が支え、塩味で引き立たせているんです。
もう、1つの到達点であろう『日本の昆布塩らー麺』を体験させていただきました。

ちなみに、『昆布酢』たるモノがあります。

いい塩梅の味変になりました!

最後に

いつも通り、こちらが食べログ情報になります。

奢って(いつも)いただき、本当にありがとうございました!
そして、読んでくれた方へ。今日もウチに遊びに来てくれてありがとうございます。

ではまた。