/>【リンキンパーク】『再結成・再始動』 | あまりにも巨大なバンドであり、熱量と求心力を併せ持つチェスターの変わりは居ない
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【リンキンパーク】『再結成・再始動』 | あまりにも巨大なバンドであり、熱量と求心力を併せ持つチェスターの変わりは居ない

♬音楽最高 バンドアーティストの感動(洋楽)

こんにちは、サチヲです。

私め、またお恥ずかしい事をしました。
少し前にYouTubeにて『LINKIN PARK(リンキンパーク)』の『Numb』のライブ動画がアップ(めちゃくちゃ大好きなバンドなので公式チャンネルを登録している)したのを見たんですよ。その時の感想が「あぁ、追悼ライブでもやっているのかな…女性ボーカルでNumbか…ふーん」くらいな感じで、「ちょっと違うな…」と思い、最後まで見ませんでした。
…そして、今日。知るのです。あれが新ボーカリストの『エミリー・アームストロング』新ドラマーの『コリン・ブリテン』だという事をッ!!

あ。最初に、言いますね。
私は『リンキンパーク 第2期』として前向きに受け入れています。だからこそ!2期メンバーが演奏する過去の曲、そして新曲も前向きに受け入れています。
というか…むしろ、賞賛しかありません。兎にも角にも先ず!聴いてください。見てください。

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【リンキンパーク】『再結成・再始動』 | あまりにも巨大なバンドであり、熱量と求心力を併せ持つチェスターの変わりは居ない…そりゃそうだ。

さて!あなたはどう感じましたか?…はい。それはそれで、そう思っていいのです。

何故こんな切り口かと言いますと、再結成・再始動については、あまりにも賛否がありすぎて…まぁ『Hybrid Theory』が“21世紀で最も売れたデビューアルバム”となったから仕方のないことですけどね。

でもね、よーく考えてみてください。

そもそも!新ボーカリストであるエミリーに対しては賞賛しかありませんよ!
タイトルで言った『熱量と求心力』“だけ”では到底語りきれないほどチェスター・ベニントンの魅力があり過ぎて…そんなボーカルの後に!バンド名を変えず『リンキンパーク』という名を背負い!重責とプレッシャーを感じながら、ゴリゴリのファンの前に立つ…というか加入するなんて…凄いと思いませんか!?
更に、チェスター亡き後…「リンキンパークはチェスター以外はあり得ない」と語っていたという事は、私たちファンの間では『再結成は無い』と思っている最中だったんです。

バンドの事情や、メンバーの気持ちや考え方なんて時が経てば変わるのは当たり前です。
言葉は悪いですが、はっきり言って“こんなの”あるある”ですよ。めちゃくちゃ悲しいですけどね!!
バンドの大きさなんて関係なく『バンドの解散とメンバー入れ替え再結成』というパッケージで全員に受け入れられるなんて“あり得ない”のです。

私は2度と再結成されないよりか、“まだ”そのバンドの可能性が見守れる『再結成』をしてくれた方が嬉しいですよ。
オリジナルメンバーでの再結成の道が絶たれている『Pantera(パンテラ)』というバンドに然りですが…やっぱり“違うバンド”に見えるのは、聴こえるのは“当たり前”なんです。
ただ!悲しいかな…当事者であるバンドメンバーが決めたことを受け入れるだけしかできないんです。もしくは、聴くのを辞めるしかね。

とても良いインタビュー記事を見つけたので共有させてください。

マイク・シノダ曰く…『フロム・ゼロ』というアルバム・タイトルについて新たなスタートという意味と90年代後半に組んでいた前身バンドであるゼロ(Xero)への言及となっていると説明している。「アルバムのタイトルは二重の意味を込めているんだ。自分たちにとっては始まりでもあるけど、昔好きだったものに触れているところもあるんだよね」

このインタビュー自体は短いが、貴重な『考え』が分かる記事となっているので、興味のある方は、本記事まで飛んでほしい。本当は、公式YouTubeでメンバー全員が1時間ほど語っている貴重な動画がアップされているのですが…日本語字幕変換できないんですよ。悲しい。。。(いつか聴けるといいな)

もう完全に受け入れられます(決して!上から目線ではありませんよ…)よね!?私はむしろ、応援したくなりましたね。

さて!新生リンキンパークは新作「FROM ZERO」を11月15日にリリースする予定です。

なんと公式YouTubeでライブ配信のアーカイブが残っているので、コレを一緒に聴きながらリリースを待ちましょうか。

やっぱり、改めて聴くとリンキンは『引き算』で作られたバンドなんですよ。ギターに感じでもコード一発で終わらせたりと極限まで絞りきった極上の音楽の上にあの!チェスターという熱量が乗るからこそのリンキンなんですよね。だからこそ、新ボーカルの風当たりが強くなるんです。

ちなみに、この時代で『足し算』のバンドと言えば『スリップノット』で依存は無いでしょう。

最後に

とは言えですが、女性メタルの先駆者であるSHOW-YAのボーカルが変わった時はファンを辞めたこともあるし、日本の鋼鉄の戦士たちであるANTHEMのボーカルが変わってもファンは続けていましたし…色々ですよね。でも…もしも、LOUDNESSのタッカンがバンドを辞めていたら…タッカンに付いて言ったと思います。全てめちゃくちゃ古い例えですが((笑))
要するに、自分がその『バンドの華』をどこに感じているかですよね。
あ。Linkin Park 『From Zero』価格(税込)¥2,970です。

今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。