【ワンピース】『ウソップ』 ｜ 明確さは強さ！生き方の指標が出来るだけで人はこんなにも変われる
こんにちは、サチヲです。
以前のブログに、麦わらの（株）の一般社員であるウソップの目標が『勇敢なる海の戦士になる！！』と自分で決めたことを書きました。
（【ワンピース】『夢をどうやって叶えたらいいか分からない』 ｜ 一般社員であるウソップこそ、ぼくらの等身大の姿なんだ！！ (sachiway.net)）
- 今回は、目標が明確になったことにより言動がどう変わるのか？そんな『明確さは強さを増す』ことの証明をウソップが教えてくれました。
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もくじ
【ワンピース】『ウソップ』 ｜ 明確さは強さ！生き方の指標が出来るだけで人はこんなにも変われる
私は、今の会社で社長になれないのは分かっている。そもそも社長になりたいなんて考えてもいない。
ごくたまに野望の強い方はいらっしゃると思いますが…けれど、コレが大多数の考えではないでしょうか。
マンガという世界に浸っていると、ついつい『常に上を目指す！』やら『弱気を助け強きを倒す』的ないわゆるヒーロー的思考が目立ってしまいますが、現実に戻れば自分に『上司をぶん殴る』ことや『学校を爆発』する…そんなことが出来るはずもなく、目の前の自分に出来る範囲のことをやることで精一杯の毎日に追われることになる。
だからこそ、マンガの世界は夢と希望や、絶望と現実を教えてくれる最高の教材なんです。
そうです。ウソップも「おれは恐竜相手じゃ、手も足も出ねぇ！！！したがって、おれ達がジャングルを抜けて船にたどりつくなんて不可能だ！！！」という現実と、決して自分に出来ないことが分かっているんです。
「いや！君なら出来るッ！！！」のような松岡修造的なことを言いたい方の気持ちは分かりますが、今回は違うんです。
あくまでウソップという一般社員が、ルフィ社長を筆頭に化け物じみた社員（第一営業部ゾロと第二営業部サンジ）に囲まれながらも、自分だけの目標を見つけた時の変化を見て欲しいんです。
「死の瞬間をむかえたとしても…」そんな極限の状態でも、自分だけの、自分で決めた、自分にぴったりな目標があると…
人は『怒り』という新たな感情が出るんです。今回の場合は『悔しさ』も入っているでしょう。
時に怒りや悔しさは、行動の原動力になるんです。そもそもやる気のない人が起こったり悔しがったりするでしょうか。
もちろん、化け物じみた社員に囲まれている『環境』も大切でしょう。
しかし、アーロン編では“まだ”ここまで前向きな言葉と行動はしていませんでした。
しかたなく流れに身を任せたり、環境に流されていましたよね。
如何に自分の中から沸き上がった『こたえ』が大切で大事か！ということです。
最後に
ルフィではないんです。ウソップの成長こそが私を含め一般社員の勇気と希望を与えてくれるんです。
ではまた。
前回はこちら。
【魂の1ページ】『信じる』 ｜ ルフィ社長の社員（仲間）を信じることは、自分を信じているからこそ… (sachiway.net)