【ワンピース】ゾロは何を思うのか | ルフィとのはじめての邂逅のことを…
こんにちは、サチヲです。
なんか…やっぱりワンピースは人生指定図書のひとつに選ばれる数少ないマンガだと、つくづく思います。
今回は、お玉ちゃんのエピソードです。尋常じゃないくらいの極貧の暮らしの中で、なんやかんやあって、やっと『おしるこ』 を飲む所からスタートです。
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☆★☆☆★☆【ワンピース】ゾロは何を思うのか | ルフィとのはじめての邂逅のことを思い出しているのだろうか…
次のページでは、お玉ちゃんが美味しく食べる姿にほっこりするルフィとゾロですが…ちょっと待ってください。何かデジャヴになりませんか?
ゾロが仲間になる前に、ヘルメッポに磔にされていた過去を思い出しませんか?
1ヶ月磔の状態で生き延びたら…の時のアレです。少女が内緒で作ったおむすびを磔にされてるゾロに渡そうとした時に、ヘルメッポに見つかり食われ(しかも不味いと言われ…塩と砂糖を間違えてまぶしたおにぎりだったが…)踏みつけにされたおにぎりを、ルフィに…
この後に言った言葉が…「美味かった」「ごちそうさまでした」って、少女に伝えてくれと言ったんです。
極限の空腹状態で食べる『モノの美味しさ』と、『食べ物の大切さ』を知っているゾロは、一瞬過去の自分を思い出したんではないでしょうか。
「そうか、そうか、美味いか、良かったな」と。
先程の赤枠で囲ったゾロの一コマ見て、想いにふけってしまいました。。
だって、あんなに穏やかで優しい笑顔のゾロは、あまり見られないですからね!
ルフィも大概ですが、食べ物を粗末にしないキャラはだいたい『いいヤツ』認定されます。
これも、尾田栄一郎のメッセージなのでしょうか。
さすが、人生指定図書です。
ではまた。