【二階堂】『冷やしイリコそば』 | こ、これが頂上の景色か…冷やしラーメンの最高峰の味を堪能したかもしれません。
こんにちは、サチヲです。
9月も半ばに来たというのに、まだまだ暑い日が続きますよね。また例によって秋がめちゃくちゃ短く、急に冬が来るのでしょうか。
とは言え、“そんな兆し”が全く感じられない猛暑の中だからこそ、美味しく食べられるラーメンがある!と、お友達から教えてもらいました!それが…。
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☆★☆☆★☆【二階堂】『冷やしイリコそば』 | こ、これが頂上の景色か…冷やしラーメンの最高峰の味を堪能したかもしれません。
こちら!『冷やしイリコそば 1,300円 炙り肉ご飯 500円』合計1,800円でございますッ!!
たとえば…友人から「この山は本当に良い景色だよ!」と聞いても、その山に実際に上らなければ本当の意味での達成感は得られません。どんなことでも“そう”ですが、人から聞いた話で分かるのはたかが知れています。
やはり!行動した者でしか体験し得ない視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚がそれぞれあるのではないでしょうかッ。まさに!今日食べたラーメンがそうなんです!!
本当に“食べた人にしかわからない世界”を、私も!直接、体験し、知る、ことが出来たのですッ!!
正直、値段にはシビれました。2食分…下手したら3食分のランチ代ですよ。しかし…だがしかし!それだけの価値がこの冷やしラーメンには“ある”のです。
こと値段設定に関して言えば「こんなに美味しいのなら、もっと値段を取ってもいい!」という考えなのです。もちろん!私にとって(あなたにとっても)『美味しい』という前提条件は外せませんが、手間暇、材料、労力、モチベーションを考えたら、店舗はもっとお金を稼いでも良いと思うのです。
だって、このスープを一口飲んでみなさいよ。数々の煮干し(イリコ)ラーメンを食べてきた私ですが、最高に上品な濃さのイリコスープです。
こんなにも濃厚なのに、臭みが無い。
特に名前は上げませんが、臭いのが悪い!とは言いません。濃厚なんだし、煮干しが好きだから『臭い』ではなく、むしろ『いい香り』と思えるのですが…どうしても後味に苦味というか臭みを感じるラーメンがあるのも事実です。
しかし、濃厚さを手に入れるためにはどうしても“そこ”を避けるわけにはいかないはずなのに…二階堂のイリコそばは『濃厚さ』と『臭みが無い』を両立しているのです。
これは、本当に丁寧な仕込みが存在している確固たる証拠でもあります。
ここまで丁寧な濃厚イリコスープだと、ちぢれ麵にしなくても『ストレート麺』で十分に堪能できるし、つるつると飲み物を飲むような感覚で自動的に口に入っていくのです。
もう、この中毒性は危険だと思います。
そもそも!移転前に私は二階堂に良く行っていたんですよ。だから、ポテンシャルは“既に”知っていいたんです。
その時は、温かい『イリコそば』を懲りずにずっと食べ続けていましたが…『冷やし』は知りませんでした。
ただね、隣が頼んだワンタン醤油ラーメンや、あっちで頼んだつけ麵とか、そっちで頼んだ冷やし担々麺とか、もれなく全て美味しそうでした。
これは、コンプリートを目指しても良いのではないでしょうか。
それほど感動させていただきました。
最後に
こんな感じの券売機でした。タッチパネルなので選ぶのに大変ですが、安心してください。“どうせ”並んでいるので、ゆっくり選ぶことが出来ます。
私が11:45くらいに着いた時には、6人並んでいました。私が店舗に入った時、後ろには12人くらいは並んでいましたね。
あ。本当に最後に…炙り肉ご飯の話はしませんでしたが、これは…急いで作ったのかな?肉も少なく500円まで…とは思えませんでした。ラーメンがあそこまで美味しかったからこそ…残念でしたね。
けど、他の『丼シリーズ』は美味しそうだったので違うのにチャレンジさせていただきますね!
店舗情報は、こちらの食べログをご覧下さいませ。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。