/>【土用の丑の日】どんなきっかけでこんな日が決まったの!? | 平賀源内の発明の一つとされていること!
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【土用の丑の日】どんなきっかけでこんな日が決まったの!? | 平賀源内の発明の一つとされていること!

★独り言 雑記

こんにちは、サチヲです。

この前、土用の丑の日でしたね。私、全く一般常識が分かっていなくて、「土曜日じゃないのに丑の日だ!」と言ってるくらいでした。

そこで、「なんで土用の丑の日って決めたんだろ」と思って調べました。

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【土用の丑の日】どんなきっかけでこんな日が決まったの!? | 平賀源内の発明の一つとされていること!

え!?そうだったの?という感じです。

もちろん、諸説ありますが…

  • もともと鰻の蒲焼は、味が濃くてこってりしているので、夏にはなかなか売れなかった。
  • 鰻の産卵期は冬なので、多くの魚と同じく、産卵前の脂を蓄えた秋~冬が一番美味しい「旬」なので、旬から外れた夏の鰻はいまひとつ。
  • だから、鰻屋が夏でも鰻が売れるようにするために、知恵者で有名な平賀源内にアイディアを授かりに行った。

という、流れが有力な説なんですって!面白いですよね!

実は『キャッチコピー』を使った商法だった!

鰻屋さんから相談を受けた平賀源内がまたスゴい。経営コンサルタントと言っても遜色のない、こんなアドバイスを施しました。

  • 「『土用の丑の日』だから、『う』のつくものを食べると縁起が良い」という語呂合わせを考えた。
  • 鰻は古来より精のつけるのに良い食べ物として知られていた事を利用し、「精のつく鰻は夏を乗り切るのに最適」というセールスポイントも考えた。
  • 鰻屋さんの店頭に『本日土用の丑の日』と書いた、誰の目にもつく、とても大きな看板を置くこと。

え!?この前「あ!今日丑の日じゃん!」って広告を見て、私もこの流れで鰻を買ってしまいましたよ!

現代でも、まんま通用してますよーー!!

当時の江戸でも、人目をひく大きな看板を見て、興味を持った江戸っ子が近づいたら、すかさず平賀源内仕込みのうたい文句で、次々とお客様を引き込み大盛況になったようです。

それを見た他の鰻屋さんも真似をして、いつしか風習となった…という素晴らしい流れができました。

最後に

これ、バレンタインデーと一緒だったんですね。企業の涙ぐましい営業努力と私は受けとります。

スゴい世の中ですよね。

ではまた。