/>【応援】『SIAM SHADE』 | 数ある名曲の中でも『NEVER END』の衝撃は忘れられない。メジャーでこんなこと
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【応援】『SIAM SHADE』 | 数ある名曲の中でも『NEVER END』の衝撃は忘れられない。メジャーでこんなこと

♬音楽最高 バンドアーティストの感動(邦楽)

こんにちは、サチヲです。

シャムシェイド(以下、シャム)。あなたはご存じでしょうか?るろうに剣心のOPで『1/3の純情な感情』で知った方は多いのではないでしょうか。
今回、何故取り上げたのか。それは心機一転バンドが再スタート…するかもしれない…しないかもだけど…するかもしれない状態なので、ゴリゴリのファンとしては居てもたってもいられなく、筆を取った次第です。
兎にも角にも、1曲紹介させてください。

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【応援】『SIAM SHADE』 | 数ある名曲の中でも『NEVER END』の衝撃は忘れられない。メジャーでこんなことしていいの!?

正直、一般に広く知れ渡ったとは言えるような曲ではありませんが、あえて!この曲を選びました。
深い意味はありませんよ。

ただね、聞いてください。9枚目のシングルとして1998年10月28日に発売されました『NEVER END』は、少し常識はずれな曲でもあるのです。

デビュー当初、あれだけ激むずな曲を出し続け『1/3の純情な感情』が売れなければ契約解除とまで言われていたのに…その1年後に、こんなに攻撃的な曲を出すなんて、どうかしているんですよ。
先ず、オープニングからリズムが『5/4拍子』なんです。もうこれだけで素人を突き放していきます。
多分、ボーカルがいちばん難しいです。歌えばわかると思います。先ず、リズムの最初の頭が見失います。
大体、このような変態リフからのAメロはデスボイスで『ウ”ォイ!!ウ”ォイ!!』と叫んでいるか、勢い重視の棒読み駆け抜ける歌のはずななんです。それなのにシャムったら、メロディアスな歌を平然と歌い上げているのでびっくり仰天です。でもね、いくらなんでもコレは無いですよ。
で!やっと、サビで『4/4拍子』になります。というかサビだけ基本的なリズムに戻ります。そして2番に入った途端…今度は楽器隊に試練が訪れます。ギターもベースもドラムも、相手の音は聞かずに自分の体に叩き込んだフレーズをただ弾き続けるしかないような曲になっているんです。

普通ね。この頃は“まだ”バンドブームが残っていたので『高校生バンドでもコピーできるような曲』を作るバンドが多い中、シャムは「オレ達について来れる奴だけついて来い」っていう感じで、コピーバンドすらも突き放しに来るんです。
ギターに関して言えば、『ドロップDチューニング』で6弦の音を1音下げた変則チューニングなんです。コレは、文化祭とかライブを想定すると…ギターを2本持っていくか、ボーカルに長めのMCをしてもらい、コソコソとノーマルチューニングに直すことになるんです。正直、面倒です。

それなのに!こんな素晴らしい曲に仕上がっているんですよ!!

最後に

NEVER ENDを訳すと、『どこまでも終わらないように思える、永久に続くように見える』です。
好きなバンドが出した答えなんです。私は好きだから全てを受け入れます。
ちなみに、最初の活動として過去の物販を販売するところからスタートです。…既に、ヤバい状況ですよね。もう、グッズを買って売り上げ貢献するしかありません。
取り急ぎ、ライブに言ったのになんにも買わないで帰ってきた『男樹』関係を買いたいと思います。…あるかな。

今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。