こんにちは、サチヲです。
過去の上司には本当に感謝です。曰く…
「いい?あなたは『いい人』止まりなってはダメ。その先の1歩を踏み込みにいかないと望んだ関係性は作られないよ。『いい人』と『どうでもいい人』は紙一重。そのままではお客様とのより良い関係構築はできないよ。」
と、モノを売る仕事をしていた時に言われました。
人間関係。
いくら大人になろうが、いくら学ぼうが、いくら経験を積もうが、人との関りは難しいものですよね。
もれなく私め、定期的に人との関りで大きな壁にぶつかることになるのです。その時に先ほどのコトバを思い出したのです。
今日のブログはこれで終わっていいくらいです。
この後は、私の戯言になります。
自分に言い聞かせたいことなので…ピンときた方は一緒に向き合いましょう。
もくじ
【戯言】『いい人=どうでもいい人』 | いい人止まりがイヤならば、自分からいく。じゃないとなんの進展もない…だってどうでもいい人だと思われているから。

お客様に対して、どこまで踏み込めるのか。
会社の人に対して、どこまで踏み込めるのか。
友達に対して、どこまで踏み込めるのか。
兄弟に対して、どこまで踏み込めるのか。
大切なパートナーに対して、どこまで踏み込めるのか。
当たり前ですが、人知れぞれ適切な距離感を計りながら接する。
もっと言うと、相手がお客様なら私は販売員。相手が会社の人なら、私は同僚。友達なら友達。といった、自分の『役割』によって距離感を分けることも出来ますよね。
その距離を短くするには、どうしたって『いい人』の先にある分岐の1つ『イヤな人』に分類される可能性があるから踏み込まないのです。
だって怖いですもんね。行動したことにより、逆に嫌われることがあるから。
だからいい人止まりにして、波風立てない生き方を選んでいる人もいます。それは大いに結構なのです。
でも!それ以上の関係を作りたいのなら“もしかしたら嫌われるかも…”という壁を、少しずつ壊していくか、階段をつけて登るか、その壁以上の壁で乗り越えるか、どうしたって『いい人』以上の言葉と行動する必要があります。
今回は上司に言われた状況で説明します。
お客様を『いい人』と思われた状態で放置するのはよくない。
何故か。
それは、その人が“自分のお客様なのか?それとも違うのか?”というコトが分からないからです。
営業において、どこかのタイミングでお客様に踏み込む必要があります。
最悪、断られてもいいのです。
『お客様の可能性がなくなれば次に行く』という新たな行動ができるからです。
いつまでも一つにしがみついていては、自分にもお客様にも良い影響は与えません。
兎にも角にも『次に行く判断』ができないまま、放置するのがよくないのです。
このように、仕事の場合は判断が必要です。
では、他の役割ではどうでしょう。
判断が必要な場合と必要でない場合があるので、しっかり見極めて関係構築を図りたいと思います。
最後に
一人になる時間が多くなると、どうしたって余計なコトを考える時間が増えます。
まぁせっかくの機会なので、色々と見直していきます。
ではまた。
