こんにちは、サチヲです。
アルゴリズムとは、問題を解決するための『手順』や『やり方』、『処理のルール』をさしていています。
かみ砕くと『誰がやっても同じ結果になるような、決まった作業マニュアル』とも言えるでしょう。
そのアルゴリズムに『気分』や『調子の良し悪し』、はたまた『体調』を組み込んでみると面白いかもしれません。
私たちの体や心は、無秩序に変化しているわけではなく、『入力(刺激)』に対して特定の『処理(生理反応)』を行い、『出力(体調や気分)』を出すという、非常に精巧なプログラムのように動いている…と仮定する、私めの『暴論ブログ』としてお楽しみください。
やる気が起きなくてダラダラすると…非生産的な自分を嫌いになる。
調子が悪い時は何もする気が起きなくて…ナニもしない無意味な時間が過ぎて自己嫌悪になる。
こんな感じになると、結果!自分のせいにしがちなのです。
それを、他人や環境のせいではなく『アルゴリズム』のせいにするのです。
という、すんごい雑談レベルのブログですのでゆるりとどうぞ。
もくじ
【戯言】『やる気や調子が悪い時はアルゴリズムのせいにする』 | これだと誰も傷つけない。

『入力(刺激)』に対して特定の『処理(生理反応)』を行い、『出力(体調や気分)』を出す
この方程式の『処理』の部分がアルゴリズムです。この式を中心にお話を進めますNe。
先ず!
『出力(全くやる気が出ない)』というのは、『入力』という原因にあるように見えて、実は『処理』が正常な処理をしていることをお伝えしたいのです。
『入力』には、個人によって様々な事柄を入れ込むことができるし、個人差がめちゃくちゃでます。
例えば『毎日仕事に追われて大変』という入力をし続けているとします。
その処理としては『与えられた仕事をちゃんとやる』となるでしょう。
そして、可もなく不可もない…『ただただ無という気分や体調』という出力で毎日を過ごしていると思います。
しかし!同じ『毎日仕事に追われて大変』という入力を毎日続けているのに…
出力が突然『全くやる気がなくなる』ということが起きるのです。
さて、いったいどういうことでしょうか。
そうです。処理という『アルゴリズム』が変わったのです。
これは「このまま毎日この『処理』を続けていると体を壊すよ~」という、アルゴリズムからの声なのです。
要するに、いつもの『処理』をしないで、心と体を休めるための『処理』に変えたのです!!
もちろんこの『処理』によって、仕事ははかどりません。
けど!心身ともに休めるのです。
ちゃんと休めたとアルゴリズムが判断したら、またいつもの『処理』に戻るのです。
いわゆる『時が解決する』というやつです。
ここで注意したいのが…『やる気がない』という処理が出ているのに、それでもがんばってしまう場合です
アルゴリズムちゃんが『やる気が出ない』という出力が出るような処理をしているのも関わらず、それを無視した行動をするとします。
答えは簡単です。
『風邪をひかせる』という出力が出るような処理をアルゴリズムちゃんはするのです。
人によっては『熱を出させて動けなくする』という処理が出るようなこともするかもしれません。
ね。心当たりがあるのではないでしょうか。
やる気が出ないのは正常な反応なのです。
SOSが出たら休む。
それを繰り返して、騙し騙し突き進む。
要するに、最近やる気がない私めに対して、「おれって悪くないんだよ」という自作自演の言い訳ブログでした。
ちなみに、今回の入力は『仕事』でしたが…ここには『大切なパートナー』や『友達』、はたまた『生活』といった大きな主語まで入ります。
都度、SOSを感じることと、SOSを出すことも大切なのです。
最後に
もっと簡単に言うと…上がったモノは下がる。下がったモノは上がる!モノには必ず天井も底も存在する!のです。
あなたも、アルゴリズムの曲線を思い出してください。どうしたって“そう”成っているのです。
だから安心して安心して落ち込んでいいし、安心して調子に乗って良いのです。
アルゴリズムちゃん、今日もありがとうございます。
ではまた。
