こんにちは、サチヲです。
愚痴って、ネガティブな感情を言葉にして吐き出すことで、心の内に溜まった不満や怒り、悲しみを外に出すことが出来る。結果、心が軽くなる。
愚痴を話すうちに、なぜ自分が不満に思っているのか、何が問題なのかを客観的に見つめ直すことができる。結果、意外な解決策や次の行動が見えてくることもある。
最終的には、打ち明けることにより共感と安心感を得られるという効果があるからこそ!愚痴を聞いてもらう人を“ちゃんっと”選ばないとお互いにモヤモヤした状態になります。
お分かりの通り、愚痴には周囲に不快感を与える効果もありますもんね。
そんな愚痴で、更なる効果がある事を思い出したのです。
私の尊敬する脚本家の1人、高野水登さん。その方が尊敬する脚本家さんである吉田 恵里香さんに、とある飲み会の席に言われた言葉です。
【戯言】『愚痴』 | 休み中は人に会うことが増えますが…少し間違うと「こうなることもある」事を思いだしました。

- あなたの愚痴が…誰かにとっての自慢になるから、それだけは気をつけなさい。
はい。気をつけます。
自慢…ともすれば武勇伝にも似た愚痴を言っている可能性がある。聞いている可能性がある。
愚痴を言っている本人にとって、たとえ“どんなに不幸なこと”でも、聞いている人にとっては「え!?そこまで出来ているなら全然いいじゃん…何がイヤなわけ!?」という感じに自慢話にしか聞こえない場合がある。
そういった意味でも!愚痴を聞いてもらう人は“ちゃんと”選ばないといけません。
最後に
と、思ったり思わなかったりする今日この頃でした。
良い休日を。
ではまた。
